私を好きなフローリング
抱きしめて離さない
大事な温度を独り占め
冷たい肌に寄せては返す
気怠い波に揺られてる
知らない髪の毛気になるけど
次の重力で瞼は落ちる
夢とか希望とか持てなくなっても
小さい幸せすら感じられないくらい今つらくても
大切に想ってくれる人達からの愛がいろんなとこにある
ソファで目を覚ました
酔い潰れて眠っていたようだ
記憶がかなり抜けている
求める、あの時の誰かの体温
遠い国の少女の見た夢
世界中の憧れた愛
伝言ゲームが得意な世界
ろれつを回さないあたし
代弁して欲しくない恋
きっともうあの子のところまでも