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ひとつふたつ、いや、いつつくらいか?

ぽろりほろりと
言葉を零しながら
あの頃と地続きで
同じように生きているつもりが
年齢の数字は止まらないで増え続けている

あなたを知っている

わたしを知っている

居場所だってどうせ増えていくばかりで
勝手に大きくなる自分が少し手に余る

だからね、ひとやすみ

変わり続ける中で同じように言葉を紡ぐのが

わたしのひとやすみ
そこにあなたがいてほしい