まずはあったまってく レアな僕の腹の中から 繊維の縮む音が聴こえる そしてもっと 焼いてギュッと ウェルダン 硬くなって はがれてく 電波も届かない 記憶からなにからなにまで 僕のありとあらゆる病ごと 溶かされてしまう 箱の中のもの全て 失っちゃうとは 思わなんだが しかたねんだな 僕が消えていく 箱の中から マジックショーみたいに 消えていく 君の記憶から
いつも目を凝らす空が いつも寄り添ってくれる夜空が 私を夢の世界に誘ってくれる。