大夢先生に紹介したい本は、「アルケミスト（角川文庫）」です！
羊飼いの少年が、錬金術師（アルケミスト）になる夢を叶えるために冒険する物語です。
新しいことに挑戦したり、逆境にも負けずに立ち向かう大夢先生は、冒険物語が好きなのでは？と思ったのでこの本をおすすめします！
物語の内容は、少年が大切にしていた羊を老人に売り、エジプトを目指して旅に出るお話です。旅での数々の出会いや出来事を通じて少年は成長していくのですが、旅の中で知り合った人に騙されたり、仲間や希望を見つけたり、悲しい出来事も楽しい出来事もたくさん起こります。
少年が壁にぶつかった時や転機に出合った時の名言や気づきがいくつも出てきて刺さります。本の中で心に残ったことが自分の人生にとって、大切な言葉や価値観だと気付くことができるのでおすすめです！きっと大夢先生の大切にしていきたいことを再認識できると思います＾＾
もし大夢先生がアルケミストを読んだら、どのシーンがお気に入りなのか、聞いてみたいです。そして、大夢先生が最近読んでいる本、またはお気に入りの本が気になって仕方ないのでぜひ教えてください！！（笑）
大夢先生が今年も健康で充実した1年を過ごせるよう願ってます。
※以下、余談です
私が一番好きなシーンは、少年が羊を売って旅に出る前に、世界で最も賢い男から幸福の秘密を教わる場面です。「幸福の秘密とは、世界のすべてのすばらしさを味わい、しかもそのスプーンの油のことを忘れないことだよ。」というシーンです。
今ここにある幸せを味わうことも勿論大切だけれど、その幸せへと繋がるに至った過程やサポートを忘れずに持ち続けていきたいと改めて思えたからです。ぜひ読んでみてもらえたら嬉しいです！＾＾