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昨日の授業を聞いて

昨日の授業は母子父子家庭についてでした。

母子父子家庭についてはこうやって取り上げられることも多くあります。そしてその分、周りからの理解も得られやすいです。

私の家は児童養護施設がある学区にあります。そのための、小学校は養育院の子達と一緒に通っていました。

私は養育院の友達がいるのが当たり前だったので、理解はしていました。
養育院の子は小中学校はそういう周りの理解がある環境で育ちます。
ですが、高校はそれぞれ受験して別々の高校に通います。
当然、高校の友達からの理解を得るのは大変だと思います。門限もあれば、お金も自由には行きません。
そして、高校を卒業したら独り立ちしなければ行けません。
両親がいて、普通に中学から私立に通わせてもらえれた私よりも何倍も苦労してると思います。


私は養育院の友達に対して偏見を持っていませんが、私の母は養育院の友達とは付き合うなと言います。

そういう言葉を聞くと悲しくなります。でも世間からの評価はそうなのだと思います。
私は小学校の頃、自分の思うように行かないと手が出てしまう養育院の友達が嫌いでした。
でもそれは、そういう世間からの愛情とは逆のものに対する反発だったのだと思います。

母子父子家庭についての授業、すごくよかったと思います。
今度はできれば、児童養護施設に通う子達のことも取り上げていただきたいと思います。

  • 母子家庭 父子家庭
  • 児童養護施設
  • 授業で取り上げていただきたいです。
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  • 私の通った小学校でも、施設から通学する子が大勢いました。私たちは、総称して「学園の子」と呼んでいました。
    私はその地域とは遠く離れていたので、同じクラスの子と接することでしかその子たちのことが分からなかったです…。小学生なので、ということもありましたが、特に意識することはなかったです。でも、それが返って何気ない一言で学園の子を傷つけていたかもしれません。
    同級生の中には、親と一緒に住めるようになったからと、転校していく子もいました。割と仲良くしていた子でしたが、卒業直前の突然のことで、連絡先も教えてもらえず、いまはどこに住んでいるのか分かりません。
    自立するぎりぎりまで施設で育てられる人、途中で親が迎えにくる人さまざまだと思いますが、もし本人さまたちが話してくれるなら是非私も聞いてみたいです。