1

震災から7年

昨日で震災から7年がたちましたね。当時中1の僕でしたが、学校から帰った時の衝撃は今でも頭の中に残っています。いまだ避難生活を余儀なくされ、普段の生活を取り戻せていない人もいたりするのかな〜って思う反面、新しい生活に馴染み始めたりしてる人もいると思ってます。
そんな僕ですが、昨日のテレビを見てて1つ思ったことがあります。『そんなにあの時の映像を流したり、あの時の辛い記憶を蘇らせるようなインタビューをすることは必要なのか』ということです。
もちろん、過去の経験から学ぶことはたくさんありますし、現に原発のことも過去をなかったことにできない深刻で辛い現実です。必要なところもあるかと思いますが、こんな日だからこそ明るい話題を提供するべきなんじゃないですか?震災から7年、もちろん不自由する生活を強いられてるかもしれないけど、それでも私たちは前に進んでいるっていうか、辛いなりの楽しい現実を届けることで、日本を明るくするべきなんじゃないですか?放射能の問題や、地元に帰ってこない人たちの問題は、もうすでに何度も何度もニュースで聞いたし、どうせ最後は国が何とかしろっていう決まり切った結論。1日の大半をそんなことで占める必要は絶対にないはずです。辛い震災を乗り越える地元の方の明るい話題をもっと提供すべきだと僕はテレビを見ながら思いました。

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。

  • そうですね。
    あの震災のときに、秩序ある対応をした日本人の姿勢が、世界中から絶賛されていたことを思い出しました。
    津波被害の大きかった南三陸町の女性職員が、自分の命を顧みず避難を呼びかけ続けたという事実もありました。
    最悪の状態にあっても、日本人が綿々と受け継いできた美徳が一つ一つの行動に現れる。そういう部分をもっと広く知ってほしいものです。