11歳の頃音楽番組に出演していたSEKAI NO OWARIを見て感動したのが始まりです。それからこの番組を聴きはじめ、月曜23時から放送していたサカナLOCKSもかなり聴いていたのを覚えています。DocumentaLyのアルバムを聴いてメロディーが好き！と思ったのですが、当時小学生の私の周りにはサカナクションの良さを共感してくれる人がいなくて、(以前の放送で仰っていたマイノリティー状態でした...)悲しくなり、いつの間にか聴くのをやめてしまっていました...反省...
中学時代はYouTubeでいろいろなアーティストのMVをひたすら見ていました。気に入った曲があるとお小遣いでCDを買い、その曲を大切に、飽きるほど聴いていました。その頃の私は父が聴いていた影響もあり、フジファブリックや、くるりが好きでした。
高校では友達とバンドを始め、ロキノン系だけでなく、80、90年代の曲をコピーしはじめました。最近の曲とは違う味があって演奏するのも面白くて、結構好きです。ライブに足を運び始めたのもこの頃で、生で音を聴くのは最高に気持ち良いものだと実感しました。高３の受験勉強をしていた頃再びサカナクションを聴きはじめました。一郎先生の歌詞が痛い程伝わり、音楽がこんなにも繊細に、的確に人の心を表現できることに感動しました。私も少し大人になれたのかもしれません。
私は夢を叶えるために、今年もう一度大学受験に挑むことにしました。今まで共にしてきた音楽とこれからも頑張って乗り越えていこうと思います。少し話がそれてしまいましたが、今までの自分を振り返ることが出来て良かったです。長文失礼致しました。