これは夏休みのこと。私の夢は韓国で活躍するアイドルになることで、ある韓国の事務所から連絡をいただき、夢に近づくチャンスができた。
今までたくさん練習してきたこともあって、私はすごく楽しみだった。
ただ韓国でアイドルになりたい、と親に伝えたことがなく、事務所の方に連絡をいただいて、すぐお母さんに「私、韓国でアイドルになりたい」と告げた。
お母さんが私に言った言葉、それは、「応援できない。今、日韓の関係悪いでしょ」たったの一言だった。
そのときの私は日韓関係について深く考えておらず、今まで頑張ってきたのにという、イライラした気持ちからか、「そんなのどうでもいいでしょ。私の夢応援してくれない親なんて嫌い。そんなの本当の親じゃない。」と、強く言ってしまった。
すると、お母さんはぼろぼろと泣きながら、「心配だから言ってるんでしょ」と私の目をはっきりと見て言った。
私は頭が真っ白になって、部屋に閉じこもった。
その日から今日まで。お母さんとは、ほとんど話さずに過ごしてきた。
いつ謝ろうか、悩んでいるうちに時間だけが過ぎていく。今思えば、あのとき韓国に行くのは危険だった。明日にでも勇気をだして、謝ろう…。
その時は、何で分かってくれないの、などお母さんに思ったかもしれないですね。
この書き込みをみて、素敵なご家庭だなぁと思いました。またにな。さんが気づけたことがすごいなぁと思います。
謝るのと同時に感謝も伝えられたらいいですね。
そして、これから少しずつ夢を叶えることに近づくことができますように☆彡