9年前の今日、私は中学生でした。
遠い地の、見たこともきいたこともない地域での震災。
被害の大きさ、復興支援。
全てが他人事でした。
「花は咲く」をきいたときも、何も思いませんでした。
月日は流れ、2年前に福島へいきました。
津波に流されたという土地を車で走り、原発を遠くから眺めました。
この時も、恥ずかしながらどこか他人事だと感じていました。
つい先日、あるコンサートで「花は咲く」を全員で歌いました。歌詞を見ながら歌い、気がつくと泣いている自分がいました。
私は何を残しただろう
歌には力がある。人を励ます力が確かにあると、感じました。
何年も前に卒業し、たまに聞いているOGですが、校長の言葉に、思わず書き込みにきました。
長くなりましたが、最後に。
遠山校長、お疲れ様でした。
私のSCHOOL OF LOCK!!は校長と共にありました。
春から社会人として頑張ります。