最近SCHOOL OF LOCK!で紹介される生徒の書き込みを聴いていると、｢久しぶりに学校に行けて尊い瞬間を感じた｣、｢今まで当たり前だと思っていたことが今日はすごく楽しかった｣などの内容があり、とても印象に残っています。私はこの春、ずっと行きたいと思っていた高校に入学しました。しかし、入学式に参加してからはまだ一度も登校できていません。今は自分の親以外の人と会って話すこともないし、すごく悲しい気持ちになって1人で泣く夜もあります。受験勉強をしていた時期よりもしんどいんじゃないかと思うくらいです。でも、久しぶりに学校に行った生徒の｢尊い瞬間を感じた｣、｢すごく楽しかった｣という言葉を聴くと、忘れかけていた、学校に行く意味、友達の概念を思い出しました。同じクラスの子は全員初対面だけど、いつか登校できるようになって、直接会って話をするときは、きっと最高に楽しいんだろうなって思ったし、このことを絶対忘れちゃいけないと思いました。もう少し頑張れそうです。それから、学校に行けた生徒の言葉をもっと聴きたいです。