昼に何気なくウルトラ怪獣調べてて
ジャミラっていう元人間の怪獣がすごい設定が重い。
極秘裏に他の惑星に向かって、遭難してしまう。
国は極秘裏にやった事がバレないように、救援を一切よこさず、飛行士はその灼熱の惑星に適応して、灰色のひび割れた怪獣になり国に復讐しに行く。
国連を襲ったが、ウルトラマンが現れて弱点のウルトラ水流を浴びせて、苦しむジャミラ。
最後の力を振り絞って、泥で世界の国旗を汚して生き絶えるのは結構心にくるものがあった。
たまにすごい重い話あるからなぁウルトラシリーズ...
この話は考えされられる話ですね。
ジャミラは本当に人間の心を失ってしまったのか、イデ隊員の叫びに一瞬動きを止めたことがすべてを物語っています。
「偽善者はいつもこうだ」と最後にイデ隊員は語りますが、本当にその通りです。
この他にも、こういう考えさせられる話は、ウルトラセブンの「ノンマルトの使者」や帰ってきたウルトラマンの「怪獣使いと少年」などがありますよ。