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SOL特撮部

「父親ライダー解説」の続きです。

続いては「仮面ライダーW」より「仮面ライダーアクセル」
風都警察署の新任刑事「照井竜」が「アクセルドライバー」と「アクセルメモリ」を使って変身するライダーで、家族を殺した「W」のメモリを持つ男を追って風都にやってきました。最初は復讐心のあまり翔太郎たちと対立することもありましたが、彼らとの戦いを経て成長していきました。その後「鳴海亜樹子」と結婚。「春奈」という娘を授かっています。

「仮面ライダースカル」
「鳴海探偵事務所」の初代所長で「鳴海亜樹子」の父親、更に左翔太郎の師匠でもある「鳴海壮吉」が「ロストドライバー」と「スカルメモリ」を用いて変身します。ガイアメモリを風都にばらまく「ミュージアム」を憎み、ガイアメモリに頼らないことをポリシーとしており、スカルとして戦い始めてからも、ドーパントが出ない限りは生身で戦っていました。帽子についても大きなこだわりがあり「男の目元の冷たさと優しさを隠すのが帽子の役目」として半人前の翔太郎には自分が一人前になったと認めるまでは帽子を認めないとしていました。また彼は「レイモンド・チャドラー」の小説の愛好家であり、その主人公の探偵「フィリップ・マーロウ」を「俺の好きな男の中の男」としそのセリフを引用することもあります。翔太郎のバディである「フィリップ」の名前もここからきています。
彼はある事件の傷によって亜樹子の元に一生帰れなくなってしまいますが、亜樹子への愛は本物です。
しかし、壮吉は「ビギンズナイト」の事件で翔太郎をかばい命を落としてしまいます。しかしその意思は翔太郎やフィリップ、そして愛娘の亜樹子にも受け継がれていくことになります。

長くなったので一度終わります。

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