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SOL特撮部

「マガタノオロチ」解説の続きです。

ここからはマガタノオロチの活躍を解説していきます。
出現の前兆として、3体の怪獣がエネルギーを吸収され地上に出現すると同時に死亡、地球を去るUFOが日本各地で目撃され、第8話で登場したラゴン親子とグビラが共に日本近海から逃亡。さらには12月なのにも関わらず真夏並みの気温を観測するなどの異常事態が相次いで発生していました。

ビートル隊に囚われたジャグラーの言葉通り、地球そのものをサナギに成長し、それに伴い異常現象が東京タワーを中心に続々と発生しだしたため、成長し切る前に倒すことを決めたビートル隊により、切り札といえる「スパイナーR1ミサイル」を用いた攻撃が行われますが、逆にその熱エネルギーを吸収。完全体となって東京タワー上空に発生した黒雲を介して出現しました。
出現すると様々な攻撃を四方八方に放って都市部を破壊し、ビルなどあらゆるものを捕食。サンダーブレスターとの戦闘でもダメージを受けた様子は無く、オーブオリジンが放ったオーブスプリームカリバーを吸収し、至近距離からマガタノ迅雷を撃ち続け、カラータイマーにマガ穿孔を命中させて変身解除に追い込みました。

オーブが敗退した後、ビートル隊の総攻撃をものともせずに逆にこれを蹂躙、東京都心に壊滅的な被害を与えていきます。

復活したオーブや、援護のために巨大化したジャグラー魔人態の2人を相手に互角以上に戦い圧倒しますが、『太平風土記』を解析した松戸シンにより、御神木の生えていた場所の直下に位置していた部分(喉)のあたりが弱点であることを突き止められてしまいます。
それを聞いた一徹の報告を受けたビートル隊により、ゼットビートルによる一斉攻撃が行われて弱点部分が露出してしまい、そこへオーブとジャグラーのパンチを受けて大ダメージを受けます。
それでも、ジャグラーを触手で絡めとって応戦するも、逆にジャグラーに抑え込まれて動きを封じられてしまい、最後は全てのウルトラフュージョンカードから実体化したウルトラマンの力を借りたオーブスプリームカリバーとオリジウム光線の連続攻撃を弱点部位に浴びせられたことで大爆発を起こし、遂に倒されました。

活躍解説は以上です。
次回感想編です。

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