ウルトラ怪獣は絶対に1話でやられる。
色んな種類の怪獣が多い。怪獣の方が圧倒的に
多いのに絶対。マンが勝つ ズルくない?
怪獣だって頑張ってるんだよ?なのに勝てないって
確かに怪獣はたくさんいますが、基本的にヒーロー側が勝ちますよね。
しかし、中にはウルトラマンを倒したり、苦しめた怪獣も多く存在します。
例えば初代ウルトラマンを完全撃破した「ゼットン」や、ウルトラマンジャックを狡猾な作戦で倒した「ナックル星人」などがいます。最近だと「ファイブキング」とか。
で、ここからは個人の意見なのですが、特撮には典型的なパターンが存在します。
怪獣が現れて、防衛チームが頑張るけど歯が立たなくて、そこにヒーローが登場し怪獣を倒す、という流れだと思います。
青薔薇さんの意見として「怪獣は多くの種類がいるのに必ずウルトラマンに負けている」とありますが、これに関してはしょうがないというところがあります。
先述の通り「ヒーローもの」はある程度のパターンがあり、これまでの作品を見ても「ヒーローが敗北したまま終わる」作品は観たことがありません。
ただ、初代ウルトラマンがゴモラに苦戦はしたもののゼットンに敗北する39話まで圧倒的なヒーローだったのに対し、最近ではわりと敗北することも多くなってきています。(特に新規怪獣に対して)
長くなりましたが、結論を言うと「ヒーローもの」の大筋は変えられないけど、ウルトラマンを倒した怪獣は数多く存在する、ということです。
最後にこれは僕個人の意見なので、あまり気にしないでください。
長文失礼しました。
がんばってもほら、不可抗力ってどうしようもないから
必ずしも負けてるわけではないですよ!
コスモスさんを例に考えると、「怪獣との共存」を目指しているので、あくまで「カオスヘッダーから分離」させているだけであり、実際に倒した例はカオスヘッダーが実体化した敵や一部救うことの出来なかった怪獣くらいですよ!
それにゼットンさんは「人間に」倒されたわけであり、ウルトラマンを倒した事実に変化はありません!
マン兄さんに登場する怪獣で分かりやすい怪獣として「シーボーズ」などは怪獣墓場に帰る手伝いをしてもらってますから。
それと、怪獣とウルトラマンの差は知能的な差だと思われます。
宇宙人は作戦を立てて戦うことが多いですが、怪獣の多くは作戦も特になく、現れたウルトラマンにただただ戦いを挑んでいる描写が多いので、戦略的と言うよりも本能的に戦っていることが多いと思われます。よってギャンゴの耳やジラースの襟巻、ゴモラの尻尾といった特徴的な部分やゲスラの背びれなどの弱点を守ることが出来ず、弱点をウルトラマンに狙われることが敗北へとつながっているのだと思います。
現にナックル星人やガッツ星人、ヤプールなどの策略系宇宙人はウルトラ戦士の弱点を見極め、それに対応した戦術で戦って勝つことや、集団で戦うことが多いので
その点などがアボラスとバニラ、多々良島の皆さん、日本アルプスの皆さん、グドンとツインテールのように戦闘中に仲間割れ(後者の場合は食物連鎖)してしまうので団結できずに最終的にウルトラマンが倒すといった「漁夫の利」状態になっている怪獣の皆さんと違うとこですね。
アボラスとバニラも団結してマン兄さんと戦えていれば「バニラが押さえつけている間にアボラスが溶解液をかけて倒す」などと言った戦術で勝てたかもしれませんね。やはりナックル星人とブラックキングのような団結が打倒ウルトラマンの鍵かもしれませんね!
なるほど…熱さが伝わったよ。ありがとう