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SOL特撮部 ニチアサ感想

ここからは「キラメイジャー」の解説をしていきます。

『魔進戦隊キラメイジャー』エピソード29「まぼろしのアタマルド」

輝きを失った魔進たちを救うため、魔進ハコブーの力を借りて聖地アタマルドへ行こうとするキラメイジャー。しかしハコブーはアタマルドに行っても輝きを取り戻すことはできないと言います。そもそもアタマルドはオラディン王の精神が理想郷として作り上げた異世界で、そこにあるミラクルストーンの輝きを浴びるといかなる病も治るのですが、クリスタリア崩壊で輝きを失ってしまっていました。それでも充瑠は夢でオラディンから貰った鍵と言葉から王の魂はどこかに存在していると信じ、みんなでアタマルドに行くことになります。

アタマルドに着いたキラメイジャーはたくさんの扉を見つけますが、どの扉にも鍵穴がありません。そこで、それぞれ思う扉を開けることになりますが、為朝、瀬奈、時雨、小夜の前には自分そっくりな人物が現れ攻撃されてしまいます。オラディン王に通ずる扉ではなかったのです。

残ったのは充瑠だけ。充瑠はオラディン王の「ひらめきこそが私に通ずる」との言葉から、鍵穴が無ければ描けばいいとひらめきます。オラディン王から貰った鍵を使って扉を開け、ヨドン皇帝に封じられていたオラディン王の魂を解放。オラディン王の魂はミラクルストーンに移り、「スカイキラメイストーン」に、そして不死鳥フォルムの「魔進オラディン」になります。

その頃、一人残った宝路は邪面獣プロジェクターゴモリュウに苦戦していました。そこに、魔進オラディンと輝きを取り戻したファイヤたちが帰還。オラディンとハコブーが合体して「グレイトフルフェニックス」となり邪面獣を撃破します。

魔進として復活したオラディン。充瑠も宝路も話したいことがたくさんあったのですが、オラディンは「また会おう」と残してアタマルドに戻ってしまいました。

次回「セイバー」からの感想編です。

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