少し遅いですが…メメント・モリを聴きました。
“死”についてというとても大きくて、まだ私も考えた事のないテーマだったので、聴き終わった時いつも以上に頭がごちゃごちゃしてしまいました。
でも、一個上のなるせかんどさんが向き合っているという事は、今まで関わりはなかっただけで、私も近いうちに考えなければいけなかったような気がしています。
大森先生は、例えばAttitudeの「しがみ付く事なく 誰かとね 愛し愛されて死にたいの」という詞などから、必死に生きながらえようとせず、きたる終わりの日は潔く受け止めるような姿勢を感じていました。
確かに、その方が最後の最後に「幸せだった」と心から言えるような気がします。
大切な人の最期が近いと知った時、自分の生き方と向き合い、人間とは、命とはと考えられるなるせかんどさんはとても素敵な方なんだろうなと感じました。
大森先生のお歌が届いていますように。