この学校が開校し、やましげ校長・やしろ教頭時代から聴いています。
10年前、大学受験で近畿地方で過ごしていました。滞在先で震災のニュースを見て、怖かったのを覚えています。
震災があって数日後、
当時のとーやま校長とやしろ教頭が、
涙しながら僕らにメッセージをくれました。
やしろ教頭が
「この学校の生徒が亡くなったら、その子は「自分は死んでしまいました」と掲示板に書き込みはできない。その子たちは悔しいだろうし、だから少しでも彼らのことを思い浮かべてあげてほしい。」と涙ながらに話していたことを覚えています。
10年前のこの時期、このラジオが
どれだけの生徒の心の支えになったでしょうか。
今、自分も医療従事者として働いています。
社会人になっても2011年3月11日は忘れません。
コロナもあり大変な世の中ですが、
みんなで頑張っていきましょう。