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妹と自分

私と妹は、顔がよく似ています。小さい頃は特によく似ていました。しかし、成長していくにつれ、似ているけれども、それぞれの個性のある顔になってきました。体型も。
妹は顔が小さく、くりっとした大きな目、かわいらしい唇、手足がすらっとした、身長が小さいながらもスタイルが良く育ちました。
一方私は顔のパーツの配置は似たまま、分厚い瞼と唇、悪目立ちする鼻、顔は大きく明らかにスタイルが悪く、まるで妹の劣化版のようです。
人に比べられている気がしていたので、高校に入ってからは妹と絶対に被らないよう、髪型や服装、メイクに気を使うようになりました。着飾ることを親にはよく思われず、それが辛かったです。
妹がときどき言う、細すぎてやだ、というのも当て付けにしか思えず、その場ではなんとか明るく流していましたが、とても嫌でした。
今は一人暮らしになり、妹と顔を合わせることも減り、だいぶ良くなりましたが、高校時代、何度も自分の部屋で鏡を見て泣いていました。人と比べるものではない、というメッセージを見るたびに、そんなことできるわけないじゃん、ととても腹が立ちました。
今日のテーマを見て、こんな長文を書かずにいられないあたり、自分はまだ容姿に囚われているのだな、と思います。もうそろそろこの考え方を卒業しなきゃいけないな、とは思うのですが、なかなか難しいです。

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  • 頑張ってるね。うん、うん。
    わかるよ!
    でも、容姿に囚われるのは今の年代仕方ない気がするな!
    若いうちは、それでしかみてくれる人がいないとも言える、周りには。
    大人になると、人生経験とか実力で判断されるらしい。

    今は辛くとも、歳を重ねて行っていい顔になったらこっちのモンだと思うよ!!
    そうやって悩んでいるうちはずっと可愛いさかなのさかなちゃんでいられるんじゃないかな。

    人間自分を可愛いと思ったら終わるよ、そんなふうに神様は作ってんのよ。
    成長できるうちが華なんだよ!!ありのままでいて、是非に。