僕は最近のボカロ曲を聴いていて常々思うことがあります。それは”ボカロとしての本質”を失いかけているということです。今となっての初音ミクの曲は歌い手が歌っていたり、プロセカの曲になったりと、言わば”二次創作”が盛り上がっています。曲調も最近流行りの曲調になっています。もちろん良いことだと思います。でも、ボカロの良さを問われると、やっぱり”ボカロしかない曲調や声、思いの伝わり方”だと思います。10代の間ではプロセカの曲しか知らないと言う人も増えています。もっといろいろな初音ミクを聴いてほしいです。初音ミクは去年の8月31日に16歳の誕生日を迎えました。これは設定年齢の16歳と重なっています。この大きくとても大切な節目にもう一度ボカロとしての本質を持ったボカロを聞いてほしいです。僕がみんなに聞いてほしい曲はlivetune kz 先生のDECORATOR(デコレーター)です。この曲はtell your wold などの曲を作ってるボカロpの曲です。
プロセカには収録されておらず、知らない人もいるとは思いますがとても有名な曲で”ボカロ”な曲です。ぜひ皆さんにはこの曲を機に、ボカロとしての本質を考えいろいろなボカロを聞いてほしいです。
「ボカロしかない曲調や声、思いの伝わり方」ってのがどんなものか具体的には分からないんだが、僕はボカロの利点って、「人間には不可能な滑舌・ブレス・高音・高低差の実行」だと思ってます。
あとは打ち込んだ音程を絶対に出力してくれるっていう「正確性」。
だからこそ音痴な人間でも音楽センスが無い人間でも楽曲制作ができる。音楽理論と聞き心地の良い旋律がどんなものかっていう知識さえあれば良いわけだから。
あと、ボカロっつーなら初音ミクに限らず、何ならクリプトン六人衆に限らず、良い声したキャラクターはたくさんいるんで、いろいろ探ってみてほしい。
おすすめはAHS製のボカロ。あとは音街ウナ。
すごくわかります。
ここ数年私が思っていたことと同じで、ボカロだからこそ伝えることができていた世間への風刺やもっとドロッとした内容の歌詞や曲が明らかに減ったのではないかと...DECOさんも最近はかわいいミクで昔の妄想感傷とかの雰囲気の曲がなくなったなぁと思いました。
最近は数字やバズりに意識しすぎていると思います。
思い出しましょうよ!!!2013年のあの頃を!!
わかりますわかります。
俺、プロセカもやってますけど、基本はバチャシンバージョン。(まぁ推しがいれば推しのアナザーボーカル)とりあえず一回は原曲を聴くってのがルーティーンです。
「◯◯って曲知ってる?」と聞くと「ああ、プロセカのやつね。」なんていう友達もいるんで、やっぱり原曲を聴くべきだと!!
最近のボカロにもいい曲があるけど、昔のボカロにもいい曲がありまくりで、むしろ2010〜2019あたりの曲の方が刺さるというかなんというか…
やっぱりみんなとりあえず昔のボカロを聴こうよ!!(結論)ってことっすね。