掌を見つめるのが癖
そんな抜け殻のような毎日に嫌気が差し
気付けば鉛筆で突き刺していた
滴る血が、欠けていた記憶と怒りを露わにする
血と涙が入り混じり、本来の色を取り戻す
溢れた血滴に浮かぶ 翡翠色の弟
ーーあぁそうか。
chevon先生こんにちは!
以前ノミネートした作品の後日譚です!
気づいてもらえたでしょうか?
(説明)
・血が通う涙は無色透明で、本来の色を失ったように見える
欠けていた記憶は
身体が、血液が、覚えていてくれた
溢れた血と涙が合わさった時
本来の色となり鮮明に映し出される
・映っている姿形はそっくり、でも
兄弟にしか分からない違いがあるのだろうか