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今はいま、過去は過去だけど

小学校6年生の時、もう5年も前のころですが、あの時の私は完全に毎日一人でした。どんなに母や先生が心配してくれていたって、あの頃の私は毎日いかに友達の(友達ではなかったのかもしれないと今なら感じるけれど)機嫌を損ねないかに神経を尖らせて過ごしていたから、何にも感じることができなかった。でも、もうあと少しでこの環境から逃れると踏ん張っていたある時ふと家入レオさんのサブリナを聞き、その時にふっと、一人じゃないと思えました。孤独に直接的に寄り添う曲では無いけれど、全く外から自分を見れていなかった私には「偽りの世界」という言葉が凄く刺激的で、あっ、私達の「友情」は偽りのものだと気づくきっかけをくれました。そんな昔のことを今更掘り返して色々言うのはちょっと違うかなと思いましたが、こんな長文を最後まで読んでくれた、今しんどい思いを抱いている人が家入レオさんの曲を聞いて少しでも救われたら良いなと思って書きました。

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