0

1人じゃない

ちょっと昔の話ですが。小学生の時今の土地に引越してきてすぐ、私の家庭環境について嫌味を言ったクラスメイトに酷い言葉をぶつけ、転校そうそうクラスで浮いてしまいました。それまで人の顔色を伺って気に入られるように振舞ってきたので、周りと上手くやっていけないことがとても悔しくて、落ち込んでいました。そんな時に声をかけてくれたのは今の親友達です。「なんで落ち込んでるの?意味わかんない」と言われた時にはその言葉のぶっきらぼうさに驚きましたが、理由を話すとしっかりと話を聞いてくれて、「何に怒るかとか、なにが嬉しいとかまであいつらに合わせる必要はないじゃん」との力強い言葉。その言葉に自分の価値観に自信が持てるようになりました。
その時話しかけてきてくれた子達とは今でも1番の友達で、趣味も価値観もみんな違うけど、互いを認めあって励ましあって高校生活を送っています。

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。