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不安と弱音、全部本音(長文)

日曜日の夜に家で倒れた。多分、心臓の病気の症状。病気を持ってるのは小学校の頃から知ってるけど、はっきりと症状が現れたのは多分初めて。
風呂にはいる前、涼しいところにいこうと思って立ち上がって、次の意識はぼやけた家の天井と両親の顔。眼鏡は遠心力で吹っ飛んでた。眼鏡をもらって見えたのは両親の血の気の引いた顔。
うちの親は心配性で、今度は向こうが倒れてしまいそうなぐらい真っ白だったから、僕は自分の感情とか不安とか押し殺して笑って、救急車を呼ぶのをやめてもらった。早いうちに病院につれていかれるのはわかってたんだけど。
せめて数日、自分の中で心構えできる時間と、友達にあって無駄話とかする普通の時間が欲しかった。
病院の先生に「君の病気、発症しないはずだったんだけど発症しちゃったみたいだ。」って言われるかもしれない。発症した場合の主な症状は、前触れの無い突然の気絶、前触れが無く数時間続く頻脈。対処の仕方も、なおす方法もない。
病院に行く日は、明日。症状はただ怖いし、これからこの病気と一生向き合っていく可能性があるのかと思うと泣きそうになる。
でも、こんなこと心配性な親には、つい最近までたった一人で僕を支えてくれたお母さんには、口がさけても言えない。
倒れた次の日にお母さんが、電話でおばあちゃんと泣きながら自分を責めてたのを知ってる。おばあちゃん譲りの心配性なお母さんだから、僕は大丈夫だよって、元気だよって、嘘でも見せないといけない。だから、弱音ははけない。でも、本当は心がちぎれそうなほど怖い。
僕がみる世界は、真っ暗だ。どうか、なんでもないよって、たまたま疲労で倒れただけだよっていう診断結果がほしい。明日が来てほしくない。

長文ごめんなさい。

  • 頭を打たなくてよかった。
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