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歩く変態少女さんへ

心が痛くて苦しくてしんどい日々が続いていることだろうと思います。
境遇は違いますが、私も6年前に家にも学校にも居場所のない生活を続けていました。親御さんも未成年なので過保護だと思いますが、お話を聞く限り18歳で全部全部チェック、携帯の中身もチェック、というのは過保護ではなく束縛に近いように聞こえました。少し重いですが共鳴するところがあったので投稿しています。

私は小学六年生の頃、家庭内別居が始まり、母と妹だけで暮らすようになりました。父方の祖父母に呼び出され母は毎日暴言を吐かれ責められ、家庭では盗聴防止で私語をすることがなくなり、生活費が止められ母はパートを増やし、家に帰られなくなっていました。精神的暴力と経済的暴力を同時に受けていました。母が10キロ痩せた頃、耐えかねて家が無いのに家を出て車内生活を始めました。また、学校では部活で私が嫌がらせ、いじめを受けていたため学校にも居場所がありませんでした。

友達に相談できるはずもなく、家にも学校にも居場所がなかった時、私の救いだったのは、かつてのピアノの先生でした。経済的に、場所的に、家庭の事情で辞めていたのにも関わらず、ピアノを弾かないのに、月謝も払っていないのに、先生は私に週に1時間だけ一緒に話す時間を作ってくださいました。ただ話すだけ、なのに精神的な辛さを少し和らげることができました。

精神的に辛くてどうしようもないとき、学校、家庭、社会的な居場所がないときはまったく違う場所、小さな輪で新しく、些細ですが居場所を見つけて和らげるようにしていました。どこかに小さな輪を見つけられそうですか…?心配です。

今は車内生活を辞めて小さなマンションの一室に住んでいます。経験しなくてもいい苦しみだったと思いますが、家庭のことは考えるのを避けられない事案です。私の方法はある意味「逃げ」ですが、生き延びてやろうという気持ちがあったので逃げました。私は生きるためなら逃げるのもアリだと思います。

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