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小説1ページ目大賞

「拝啓
遠くへ行った君へ」

その言葉から始まるこの手紙はもうすでに私の定位置となった机の引き出しの中にあふれかえるほど溜まっている。

窓から漂う少し冷たい風はあなたとの思い出を乗せて私の中へ入り込んでくる。

あなたのいなくなったこの街で私はひとり、あなたへの想いをこの手紙に綴る。


「ハルキゲニア」イメージです。
最近通学中に電車に揺られながら聴いているのでこの曲にはどんな意味が込められているんだろうと気になっていました。
少し遠くにいる「君」への想いと、自分の心の中の想いの混じり合いみたいな儚げなこの曲が小説になったら素敵だなと思いました!