気づけば僕らこんなにも遠くなって
隣で笑ってた君は
もうあんなにも遠い
すれ違う毎日
歩み寄る事を知らない僕は
想いと裏腹に傷だけが増えていく
いつ訪れてもいい
さよなら
それでもまだ何処か夢を見てる僕
今は無いあの時の君の笑顔
いつか帰れると叶わぬ夢に溺れる僕に
そっと
さよならが息を吹きかける
僕の世界は汚れた真実で出来ている
何が正義で悪かなんて
下らない争いを繰り返した
過ちにまみれ僕らは汚れた真実がはびこる今を生きる
誰も知らない誰も分からない真実の先に
何度願ったか
どれほど望んだか
どれほど歩み続けか
汚れた砂の城の上
嘘に嘘を重ね僕らは静かに汚れ堕ちていく
僕らの真実の先にあるのは嘘
嘘の果てにある真実を知らぬまま生きる
嘘に嘘を重ねた僕らのこの手はもう嘘しか掴めない
汚れきった僕らの手に真実の光は射すのだろうか
何度願ったか
どれほど望んだか
どれほど歩んだか
汚れた砂の城の上
共に崩れ去る僕ら
今もこの手は汚れたまま
いつも俺は1人嗤う
相も変わらずはしゃぐ者達を嗤う
孤独に生きる事は寂しいか?
独りは怖いか?
誰かと一緒が良いか?
何度も聞かれた下らない質問
静かに嘲笑う
孤独を生きる者
光を捨て
孤独を愛せ
孤独を生き孤独を愛せ
絶望と希望の狭間誰もいない世界を生きるStranger
孤独を生きる者
光を捨て
孤独を愛し異端な己を愛せ
暗い闇を生きる異端で孤独な己を愛せ
雨の下でいつも泣いてる君
まだ止まない
どうして泣くのと聞く僕に
いつもの寂しい眼差しで笑う君
雨に打たれながら
君を見てる僕の心は哀しみで埋め尽くされてる
ふと見上げる雨上がりの空
僕の哀しみは自然と薄れていく
雨と共に消える君
雨と共に現れる君
君を見ている時僕の中で生まれる哀しみ
雨が降ると
また君は同じ場所で泣いている
寂しい眼差しで笑う君
何も変わらない雨の夜
strangerは俺の一つ前のタグですね。気まぐれまんでこれから何回か変わると思います(  ̄▽ ̄)