ああ
君は来ないのか
そう思いながら夜空を見上げる
今夜は舞踏会。
周りの女は着飾って、男に媚売る
前君にあった時は
でも君は静かに一人こうやって星を見ていた
その時は僕の鼓動が早くなった気がした
星々輝く夜空から
町に目を向けると
一台走って来る馬車がいる
城の前に止まり君が降りてくる
そして君は僕を見て微笑む
「遅くなって御免なさい」
嫌だ、
君はもう居ないなんて
そんな現実を僕は受け付けない!!
ずっと一緒にいたじゃないか。
たったさっきも
列車の中で楽しく喋った
君が居なくなる空きなんて無かったはずだ。
それでも、、、、君は、死んでるのかい?
それでも、それでもいなくならないでくれよ!
『あ、、、、、』
そうか、、、じゃあまた会えるといいね。
いや、また会おう
『、、、うん、また会おうね』
拝啓部活を頑張ってる君へ
君は今日も部活を頑張っていたね。
暑いなか、朝早くから お疲れ様
拝啓最近会えない君へ
君は最近いないね。
暑いからかな? 大丈夫?
僕は君に会えるのを楽しみだよ。
私は君と学校で喋るのが楽しみだよ。
何を話そうか
夏
そろそろ終わってしまう。
僕はグランドで練習
私は道場で練習
ふとした時に君の笑顔を思い出す
いつも私を笑わせてくれたね
いつも僕と楽しそうの話してくれたね
夏休み、
僕は、部活に熱中している。
もうそろそろおわるね
長い長い夏休み
満天の星空の下。
君も同じ空を見ているかな?
同じ星を見てるかな?
そんなことを考えながら
夜の風を胸いっぱいに吸い込む。
ボクは星空を見て
「おやすみ」
とつぶやいた。
一つの星が尾を引いて流れていく。
『あいつも見てるだろうか?』
君と最近あまりあえない。
大丈夫かな?
ほら、また君のことを考えてる。
何故かな?
好きだからだ
こうやっていつも思う。
いつも思うけど
言えない
「今の関係がくずれるのでは?」
そう心の隅で思ってる自分がいる。
でもいつも考えてる。
好きだよ。
今度はいつ会えるかな?
なつやすみ。
一日目
練習
四日目
君を好きと気付く
六日目
君を目で探すようになった。
十四日目
君に久ぶりに会った。
気ずいて手を振ってくれる。
笑顔がかわいい
十七日目
グランドで走ってる彼を見ながら帰る。
明日はあえるかな?
夏休み
ダルいはずの部活への行き道が楽しくなる