いってらっしゃいと背中を押された瑛瑠は、出る前、チャールズにクッキーを押し付けられた。使うべきときが来ますから,そうウインクと共に送り出されたのは疑問であった。
いわゆる3時のおやつという時間帯に外に出る。
入ったことのない近くの喫茶店を指定したのは英人だった。何でも、近いうちに話したいとは思っていてくれていたそうで、付き人にそう伝えた際、良いお店を知っているといって教えてくれた場所らしかった。
チャールズに場所を言うとすんなり頷いてくれたので、付き人のなかでは知られているのかもしれないと思う。
名前は『Dandelion』
目立つ外観ではないが、英人の説明と、タンポポがこれだけ咲いていれば気付くというものだ。
待ち合わせ時間の20分早く着いてしまったので、まだ英人はいないようだった。
先に入って待とうと思い、扉を開く。明るいベルの音とBGMのジャズ、そして、いらっしゃいませという日だまりのような笑顔のお姉さんが迎え入れてくれた。
めめんとさん》
ふええ…嬉し恥ずかしです…なんてこと。
私もUFOのやつは個人的に大好きです(笑)
調度いい長さですしねー…(遠い目)。
わー嬉しい…そんな文豪の名前を挙げてもらえるのも嬉しい。けども、畏れ多すぎてひれ伏してしまいます(苦笑)
情景描写が凄いぃ…
頭の中に浮かぶ…
もう、師匠と呼ばせてください!
小説ってめちゃむずい…
りんちゃん》
そう言ってもらえて嬉しい(笑)
むしろ今回は情景描写しかなかったね笑 台詞が一個もないのはいつ以来でしょうか。
師匠だなんて…!何を教えられるわけでもないけれど、可愛い妹が増えた気分です笑
私からしたら、詩をかくほうがずっと難しい。詩ってなんだよってね(笑)
「お好きな席へどうぞ。」
にっこりとされ、比較的入ってすぐ目につくような席を選んだ。
お水を置かれ、ごゆっくり,と告げられる。
「お決まりになりましたら、お呼びくださいね。」
時間も時間なので、人もまばらだったが、居心地の良さそうな喫茶店である。
見るに、働いていると思われるのは先の彼女のみ。どうやら、ひとりでまわしているらしかった。
お客さんと、お皿を拭きながらカウンター越しに話すようすからは、お客さんとの関係が深い店なのだとわかる。
しかし、ひとりとは。
瑛瑠の目視ではあるが、彼女はまだ20代であるように見える。それも、チャールズと同じくらい。
雰囲気に、既視感を覚える。
どこかであったのか、はたまた誰かに似ているのか。
見つめていると、その彼女は扉へ、いってらっしゃいませと呼びかける。先程、瑛瑠にしてくれた、可愛い笑顔と共に。
前話がいってらっしゃいではじまって今回がいってらっしゃいっで終わったことに意味を見いだしたがるめめんと
めめんとさん》
Oh…マチガエタ。
あの、ごめんなさい、最後の、それ。
いってらっしゃいませとじゃなくて、普通に「いらっしゃいませ」です…笑
あの、ごめんなさい、間違えただけでした(笑)
みーちゃん》
いつだって私は予想の斜め上をいけるように頑張っております…ふふふ。最近読みのいいみーちゃんの予想通りにいくかしら?笑
「悪い、待たせた。」
そして、入ってきたのが英人だと気づかなかった。
「いえ、私も今着いたばかりです。」
はっとして返す。そして、瑛瑠は息を飲んだ。
制服しか見たことがなかったため、私服とは新鮮である。
なるほど、イケメンとは何を着てもイケメンなのだ。
店員のお姉さんは、英人の分の水も持ってくる。同じように、ごゆっくりどうぞ,と笑顔を残していった。
とりあえず瑛瑠は紅茶、英人はコーヒーを頼んだ。
「服、似合ってる。」
開口一番にそんなことを言われ、瑛瑠は理解に時間を要した。
「え、あ、ありがとうございます……?」
「なんで疑問形。あと、それも。」
苦笑をこぼす英人が指さすのは首元。
「その節はありがとうございました。ちゃんとお借りしています。」
借りることにちゃんとも何もあるかと、言葉を発してから思う瑛瑠。
「そのままちゃんとお借りしていて。」
笑いを堪えるような英人。
何か、いつもと違う。
も〜、こうやって豹変するんだからズルいぞコライケメン←
シェアさん》
ですよね、私も思いました。何をしてもイケメンはイケメンです。不意打ちで誉めるのとか良くない。
手慣れてんなあ。キリちゃんもすみにおけんな(←誰だこいつ)
てかイケメンとは思ってんだね、パプちゃんも。
小説が書きたい。
めめんとさん》
なんか、だいぶ序盤の方でイケメンだなこいつみたいなシーンがあったかと…(曖昧。こんなんでいいのか自分)。
最近、報われないふたりのお話ばかりが頭をちらついて、そんな自分の想像によく精神的ダメージを負うんです。だからいっそ、べったべたな恋愛が読みたいです(自家消費してもよいけれど、その場合ここに載せられない可能性大)。人がかくからいいんですよね、胸キュンて(私がかけば胸焼けレベル)。
もしくは、男の友情が読みたいです。少年マンガ万歳。青年マンガレベルの設定つめつめダークファンタジーとかもいいですね(あれ、ファンタジーはやらないんだっけ…?)。
「それで、話って?」
瑛瑠が何か言おうと口を開くことを遮った英人の言葉で、始まった話。
「私ら夢を見たんです。」
英人の目は真剣だ。
「その夢は、たぶん過去実際にあった出来事です。」
そう切り出し、チャールズに話したように、夢の中の出来事を繰り返した。もちろん、ノート持参だ。
英人もチャールズ同様、顔色ひとつ変えずに耳を傾けていた。
母と神殿へ行ったこと。
エルーナという吸血鬼に出会ったこと。
彼と共に逃げたこと。
狐を見たこと。
戦いに巻き込まれたこと。
ジュリアに放り投げられたところで、ひとまず幕は下りた。
さて、本題はここからである。
「それは、実際にあった出来事であると思うんです。しかし、私にその記憶はありません。
英人さんは、この話に思い当たる節はありませんか。」
――驚愕。その言葉が合っている。英人は、驚愕していた。
「覚えてない、のか?」
PS》
最近誤字が多すぎやしませんか…?
瑛瑠ちゃんの台詞「私、夢を見たんです。」ですね。
恥ずかしい。ごめんなさい。
はじめまして。
僕はヤジウマライダーっていいます。
ポエム掲示板を見ていたら面白そうなお話があったのでレスしました。
気になったので、LOST MEMORIESの一番最初のお話が読みたいです。なので何年の何月に最初のお話を書いたのか教えてくれませんか?
ファンタジー、大いに書きます。もう頭んなかがっつり中二病ですから。男の友情か...。いいこと思い付いた。
キリちゃんは覚えてんだな、まあそんな気がしてた。はじめの方からなんでも知ってるキャラだったし。(なんだそれ)さあ何が語られる、その口から。
ヤジウマくん≫まとめがあるよ。探せば一発。
ヤジウマライダーくん》
ありがとうございます、そう言ってもらえるととても励みになる。
長いこのお話を遡ってもらえるのはすごく嬉しくもあり、同時にちょっぴり申し訳なかったり(笑)
そうですね、めめんとさんのおっしゃる通り、まとめに全てあがっています。プロローグからあるので、ぜひそこから見てください。載せ始めたのは、今年からですよ。
みーちゃん》
プレッシャー笑笑
夢=過去実際にあった出来事
っていう認識でしょう?夢は見たけれど、過去にそういうことを経験した覚えはないっていう意味よ。
めめんとさん》
わお、私とおんなじですね。未だに中二で止まってるんですよねー。
ふふ、もしかして、私の言葉で思い付いちゃった??笑
覚えているとはいえ…という感じですよねえ…一筋縄ではいきません(笑)
まさかそんな言葉が返ってくるとは思わず。
「どういうことですか。」
緊張した空気に、お互いが口を開きかけたとき。
「お待ちどうさまです。」
注文していたコーヒーと紅茶が運ばれてきた。
ふっと空気が浮上する。
「ありがとうございます。」
図ったかのような良すぎるタイミングは、ふたりにとってありがたかった。あそこで話を進めても、混乱を極めるだけだったろう。現に、ふたりとも混乱しているのだから。
「余計なお世話かもしれないけれど、」
口を開いたのは、あろうことか店員のお姉さん。
丁寧にコーヒーと紅茶を置き、ふたりに微笑みかける。
「これで伝わるだろうなんていう驕りはしない方がいいかな、特に男子くん。女の子も、高圧的な態度はタブーね。最後まで話す気がないなら、お互いに思わせ振りな発言はNGよ、特に男女間ではね。」
可愛らしい笑みをたたえ、ウインクを残してカウンターへ戻る。
大人の女性って。
「……どこかで、彼女を見たことはないか?」
浮上した空気はそのままに、英人が尋ねてくる。
「私も、思いました。でも、思い当たりません。」
ふたりは、あたたかいカップを手に、会話を再開する。
「覚えてないのか、とはどういうことですか。」
先のお姉さんの台詞が垣間見えたためか、英人は少し顔をしかめた。
「“高圧的な態度はタブー”。」
瑛瑠も同じ表情を浮かべる。
「“最後まで話す気がないなら、思わせ振りな発言はNG”。」
切り返し、そんなやりとりをして、少し笑う。
「これ、僕たちには難しいんじゃないか?」
「そうかもしれません。」
瑛瑠は紅茶を口にし、ほっと息をついた。
「さっきの、言うつもりのなかった、出てしまった言葉なのでしょう。
聞かなかったことにしましょうか?」
でないと、しつこく聞いてしまいそうだから。
英人は首を横に振る。自嘲じみた笑みを浮かべていた。
「いや、自分の言葉には責任を持つ。」
お姉さんの影響は大きい。
「それは、実際にあったことだ。」
瑛瑠の心臓が跳ねた。
だろうな(苦笑)もしそうじゃないならあれはなんだったんだよ
二人のやり取りが好きだね...。この二人のペアが一番好きだな
アイデア固まってきた。来週か再来週辺りから書き始めようかな
最近小説が乱立してる気がするのは俺だけか?
めめんとさん》
もしそうじゃないなら、完全に瑛瑠ちゃんの夢ってことになりますよね(笑)
えー、嬉しい。良いよね、かいていても楽しいもの、このふたり。ふたりって良い。チャールズと絡ませても望くんと絡ませても、歌名ちゃんと絡ませても違う振る舞いを見せる瑛瑠ちゃんはかいていて飽きない。
ですよねー…私が原因かしら…ポエム掲示板っていう名前なだけに、ほんの少しの罪悪感。
私は私のペースでやっていこうと思います。
みーちゃん》
お姉さん、大事よ…(大事の判断基準はお任せします)。
「そうは言っても10年前だし、細かいところまでは僕も覚えていない。瑛瑠の話を聞いて、そんなことがあったかと思うくらいには、記憶も薄い。」
まっすぐ英人は見つめてくる。
「僕が、そのエルーナだ。10年前に会ったこと、僕は覚えている。
――僕のことは忘れた?“パプリ”。」
パプリ。そう、呼ばれた。
心臓が、どくりと波打つ。
でも,と言う英人の顔は明るくはない。
「大人は、都合の悪いことは隠したがる。僕はまだ、何もわからなかったから。」
たぶん、大人にいいように言いくるめられたのだ。だから今では、何が自分の本当に見たものなのか、覚えていることなのか、わからないと言う。
「でも、ひとつだけ確かなのは。」
目元がふっと緩んだ。この顔は、見たことがある。
「君は、僕が10年前に守ると誓ったお姫さまだってことだ。」
はいきた。「パプリ」って呼んだ瞬間がドカンときたね(ドカンってなんだよ)やっぱりエル二人は繋がるもんだね(今後他にエルが出てくることを考慮していない)
今や「ポエム掲示板」とは名ばかりだもんね...。ま、いんじゃないの?
最後の言葉にドキンとしました。
本当に、師匠の言葉は素晴らしいです!!
会話のところがいつも好きです!!
全部が心に響きます。
週末は月曜日を楽しみに頑張ります!
こんばんは!前にレスをさせてもらったヤジウマライダーです。
LOST MEMORIESとっても面白いです!
でも、ぼくは今年受験があるので、まだ全部は読めてないんですが…
早く追いつける様に頑張ります!
めめんとさん》
ドカンて何(笑)
でも、ドカンと来る何かがあったのならそれは嬉しいことだなあ。
ね、いいことにしちゃいました。
だから、私の想いや伝えたいことを思いっきり込めています。
この土日に2話完結のお話を考えたのだけれど、メッセージ性が皆無だったのね。何を伝えたいのって聞かれたときに答えられないような空疎なものだった。
ロスメモは、瑛瑠ちゃんを通して自分が思うことや考え方を言葉にしているつもりだから、そういう文章であれば、ここにいても恥ずかしくないかなって。
とりあえず、この二日で何も考えずに書き綴った物語が存在した事実が悲しくてならないというお話でした(笑)
りんちゃん》
気障すぎないか不安だったので、そう言ってもらえるととても嬉しい。安心しました(笑)
待って待って待って…嬉しい以上の言葉が見つからない私の語彙力。
言葉に関して褒められると本当に嬉しいし、会話に関しては口調に物凄く気を遣っているので褒められると本当に本当に嬉しいんです…。
楽しみとか最上級の褒め言葉。いつも読んでくれてありがとうございます(涙)
ヤジウマライダーくん》
受験生か!見つけてくれて、そして読んでくれて、どうもありがとう。
なんという時期に…笑
休憩時間にでも読んであげてください。大丈夫、瑛瑠ちゃんたちは逃げません。
レスもありがとう、とっても励みになるんです。
勉強、頑張って!疲れたときにでもおいで、みんな応援してくれるから(*^^*)
みーちゃん》
嬉しいな(笑)自分で書いてるときに感じることと、読者さまの感じ方が違うらしいのよ。思わぬところですごく反応もらえるから面白いんだ笑
季節の変わり目ー…気をつけて。いや、もう熱出てるのか。安静になさいみーちゃん…たまにはゆっくりしないとね。
お大事にね。
コーヒーを口にした英人は元の表情。真剣ともいえるし、無表情ともいえる。
「君だから守らなければと思ったのに、当の本人には忘れられていたとはな。」
……拗ねている?
数々の、取りようによってはお節介にも当てはまる行動が、瑛瑠の脳内をフラッシュバックする。
望をワーウルフだと知り、瑛瑠を知っていたからこそ、はじめに忠告してくれた。あれは、瑛瑠が英人を知っていること前提での語りだったのだろうか。だから、自己紹介もなしのあんな物言いだったと。
よく知りもしない瑛瑠に、なぜ随身具なんていう大切なものを貸してくれたのだろうかと思ってはいたが、英人は知っていたのだ。瑛瑠がパプリエールで、10年来の守る存在だと。
「それをふまえての、“覚えてないのか”。」
そんな昔のことを。
そもそも自分たちは平行線だったのだ。持っている記憶が違う。分かり合えるはずがなかった。
読みたいなあ、そのお話。メッセージ性なんか(「なんか」なんて言っちゃダメ)そんなに重要じゃないよ。書きたいことを書きたいように綴るのがここなんやから。ま、無理強いはしないけどさ。
なんかここまでさらっと来てるようだけど、なんか寂しいな。ずっとねじれの位置ですれ違ってばっかだったんだ、いい二人になってほしいな(個人的願望)
ヤジウマくん≫ファイトファイト!!(他人事)できる応援ならするよ(o^-')b !肩肘張らないでね
めめんとさん》
お、怒られた…笑
まあ、勝手にポリシーにしているだけなので、どんな気持ちでかいているのかは人それぞれなんでしょうけれど、私の文章には少なからず誰かしらへのメッセージがあると思ってほしいなあ。
最後、物凄く微妙な気持ちになっても良いのなら載せてしまおうかしら(笑)
そうなんです、実は初めから始まってもいなかったんですよね。
めめんとさんはここの二人が好きなのね、良いこと聞いたわ。
遠い気持ち、そんな感じだった。他人事のような、そんな気持ち。
「すみ、ません……。」
何に謝っているのだろうか。
英人のことを忘れていたこと?英人だけ誓いを守ってくれていたこと?
どれも、違うような気はした。それでも、他に言葉が出てこない。
英人は苦笑する。
「瑛瑠も言ったように、これは言うはずじゃなかった言葉だ。忘れてくれていい。
ただ、瑛瑠は何らかの自己防衛が働いて、その時の記憶がないんじゃないのか。」
それは、考えたことがなかった。
当たり前だが、チャールズは何も言わなかった。その事が、無性に腹を立たせた。
「つまり、夢の出来事は過去実際にあったことで私の記憶ではあるけれど、何らかの理由で一時の記憶喪失になっているということですか。」
「僕の考えでは。」
それでは、これは自分の記憶と考えて良さそうである。それに、しっくりくる。
「それじゃあ次は、何が瑛瑠をそうさせているのかが気になるな。」
最近、ポエム掲示板に小説が増えてきましたね!
これは、もう師匠の影響ですよ!!
この一つ前の話の下が私のポエムでして、
なんか…申し訳無いですね
でも、光栄でございます笑
気が向いたら、私のもお願いします!!
添削お願いします笑
りんちゃん》
なんだかそうなのかしらね(笑)
めめんとさんにね、詩がかけないなんて言わせねえとかかっこよいことを言われてしまったのだけれども(笑)、やっぱり私にとって詩って難しく思ってしまうのです。だから、詩がかける人を私はとても尊敬しているし、申し訳なさを感じる必要はないのよ。
添削なんて仰々しいことはできないけれど、感想を送りますね。
りんちゃんみたいに可愛い子からお願いされちゃったら聞かないなんて嘘だわ(笑)
いやいや、師匠の詩いいですよ〜!
めめんとさんの言葉を借りると、まじで
詩がかけないなんて言わせねえ
ですよ!!まじで共感です!!めめんとさん!
可愛いとか照れますわ(*´ェ`*)ポッ
ここでお姉ちゃんができたみたいで
めっちゃ嬉しいです……!
それでは!
私もポエム作り頑張ります!!
そんなかっこ良いことなんて言ってないですすすす_-)))(←誉められるの苦手)俺のも添削してほしい
流れがまだ決まらんのだが来週辺りから俺も小説書き始めようかな、と。ごりっごりのファンタジーです。魔法はあまり出てこないです。乞うご期待(人の小説のとこに書く宣伝じゃない)
みー♪≫おっ!!!大阪来るんか!天王寺には俺の学校があるよ(またどうでもいい話を)よかったら感想とか聞かせてね
りんちゃん》
なんなの、可愛いの、可愛いよね、困っちゃうよ私。ほんと妹みたいだねえ。
そしてみんな揃って褒め殺しかい(笑)
りんちゃんもかっこよくなってる…笑
嬉しい嬉しい、私調子に乗ってしまうよ。
うんうん、見つけたらたまにお邪魔しちゃうかもしれないね。長文のレス送りつけたらごめんなさいね。笑
めめんとさん》
あなたが褒められなれてないとか言うから←
冗談です。もう一度言うけどもね、添削なんて仰々しいことはできないのよ、ただの私の感想になってしまうよ(笑)
それでいいのなら、めめんとさんのとこにも長文のレスを送りつけてしまおうかしら。
はい、チェックしておきますね(笑)
みーちゃん》
いないなあと思ったら、そうだったのよね、お熱さん。無理しなくていいからゆっくりお休み(笑)
パプちゃんも罪な女よね。チャールズに対して、私たち初対面でしょ!?とか軽率に言い放って傷付けるし、英人くんは拗ねちゃうし。
それもこれも記憶喪失のせいよ…何が原因かしらね…?笑
修学旅行!楽しんでらして。
みーちゃんとめめんとさんの地域交流(違うか)がやたら激しいように感じてしまう(笑)
いってらっしゃい。
英人の先の言葉でチャールズを思い出したことで、確かめたいことを思い出した瑛瑠。
「英人さん、ジュリアさんて方、まわりにいます?」
エルーナもとい英人が、姉ちゃんと呼んでいた存在。しかし姉はいないと話していた。
チャールズをお兄ちゃんと呼んでいたが、彼が実兄だという記憶も事実もないから。何か繋がりがほしかった。
「ジュリアは僕の付き人だ。」
なんと。ここまで状況は似てくるものか。
「あの、私の夢の中では、英人さんはジュリアさんのことを“姉ちゃん”と呼んでいたんです。でも、この前聞いたときは姉はいないとおっしゃっていましたよね?」
英人は納得した顔をする。
「前のあれはそういう意味だったんだな……。
ジュリアは従姉だ。“姉ちゃん”は呼称。」
新しい道が色々と見えてきた。それがチャールズと瑛瑠の関係に当てはまるかは別として、選択肢が増えたことで拓けた気になる。
チャールズに話した、イニシエーションについての考察――何らかのプロジェクトなのではないか――を英人に話してみた。
瑛瑠が話終えたあと、英人は口を開きかけたのだが、
「そういえば、英人さんは成人してらっしゃるんですよね?」
今までの話とは何の脈絡もない振り方に、口をつぐんで目を少し見開いた。
「そうだが。」
「それでもなお、イニシエーションと言われてこちらへ送られたのですか?」
「ああ。」
事も無げに言うその様子に、瑛瑠はどう返したものかと閉口する。
「何かこう……なかったんでしょうか。不安や疑問など。」
当初、チャールズを質問攻めにした記憶がよみがえる。それは今も変わっていないかもしれないけれど、英人が素直に従ったのだろうか。
「僕は聡いから。」
そう言ってコーヒーを飲む。面白そうに言う裏にはからかいが見てとれて、瑛瑠は少しむっとする。
「さすが、大人は違いますね。」
嫌みに対して苦笑いを返される。
「僕は、10年前の記憶が多少残っていたんだ。何かあるなとは思っていたし、文献も漁った。それをふまえて、従ったんだ。」
どこに返そうか迷ったんやけど、やっぱりここに返す。
まずはレスありがとう。スパンとか全く気にせんでええよw俺ら毎回レス(という名目でのおしゃべり)してるし。
まさかそんな誉め言葉をもらえるとは思っても見んかった。いや、あれは反則級やでwほんまに嬉しかった。昨日はなんの日かな(笑)朝起きて久しぶりにレス来たなーと思ったら予想以上に長くて(良い意味やで)ちょっとびっくりした。
LOST MEMORIESは、俺がこの掲示板に書き込みを始めた頃に見つけて。バックナンバー遡りながら読んでた。なんか新聞の連載小説を読んでるみたいで、すごい面白かった。
ロスメモには俺が欲しかったもんが全部つまってて。こんな綺麗な文章とか会話とか、表現技巧なんて使えへんし、正直羨ましかった。ほんの少しだけ悔しかった。でもそんなんを上回るぐらい、ロスメモは魅力的やった。今となっては恥ずかしい話やけどもw受けた影響は尋常じゃないです。
詩を書くことはやめません。俺が生きてることの副産物みたいなものやから(何言うてんねんw)受け止めてくれる人がここにはいっぱいいるから、まだあげ続ける。またレスくれたらうれしいです。
最終回までなんとか見届けたい。頑張ってください(最後の最後で語彙力のなさ)
長文失敬
めめんとさん》
わああ…こちらこそどうもありがとう。まさか、そんなに喜んでもらえるとは。自分の言葉で誰かが喜んでくれると、やっぱり嬉しいものですね。
そしてそして、思ってもみなかった感想に、とても胸を弾ませております。そんなことを思ってくれていたとは…。そんな風に話してもらえること、この上ない喜びです。どうしよう、私の喜び様を全然うまく伝えられない。
バックナンバー遡るのってすごい手間なんだよね笑 本当にありがとう。
ふふ、じゃあ気にせずにレスはしていこうかな。
めめんとさんはいつもレスをくれるもんね、とても励みです(笑)
最後まで読んでくれると嬉しいな。
文献。瑛瑠が、見ればよかったと後悔したもの。
息を飲む。
「何か、わかりましたか?」
英人は頷いてくれた。それが、心強い。
「10年前とかいう単位の問題じゃない。毎年行われていた。」
ずっと鍵だと思っていた10年前。
毎年、行われていた?
「人間界へ派遣されるプロジェクトが、これまで毎年行われていたらしい。1年ごとにそのメンバーが変わる。」
「待ってください。そのようなことが行われていたと聞いたことがありません。」
英人は頷く。
「10年前、そのプロジェクトは終了した。それ以降は、人間界へ送られたという記録はあがっていない。」
今日あったことの報告をさせてください!!
国語科で自主学習ノートなるものがあるのですが
それに、まあポエムを書いたんですね。
そしたら今日みんなの前で紹介されて
べた褒めされたんです!!
ユーミン(松任谷由実さん)の世界だよ!って
これは才能だよって
ここには私より遥かに上手い方が
いるのに…ね??
ちょっと…否、めっちゃ恥ずかしかったです!
心の中でめっち呼かけてました笑
まあ…嬉しいですよね(*ノω・*)テヘ
あっ!あと感想ありがとうございました!!
頑張ります!!!
めっちゃ長くてごめんなさいm(_ _;)m
りんちゃん≫それはすごい。自主学習ノートかあ。懐かしい響きだな。俺も附中生の頃は...(独り回想シーン)ユーミンの世界ってどんな詩書いたんだ。気になる。気になるよりんちゃん。
ああ、やっぱそう来たか。十年前との関係をそう作ってくる感じね。ああワクワクする(* ゚∀゚)
ポエム掲示板に一度書いたやつです!
秋雨ってやつです。
紹介中に先生のカラオケタイムが始まりました。
ユーミンの歌、上機嫌で歌ってました(笑)
あんまり、上手くないですよ⁉
りんちゃん》
すごいじゃないの!そういうことされると嬉しいよねえ。
なんか色々懐かしいな…(笑)
小学生の懐かしき記憶が甦るようです(自己回想)
めめんとさん》
いつもありがとうめめんとさん。
そうです、ここはちゃんと絡めないと。笑
でね、今ぎゅうぎゅう詰めでしょう?息がつまるでしょう?だから、もう少ししたら穏やかになるから。もうちょっと息をきらしていてね(笑)
英人が見た文献、記録とは何だろう。
瑛瑠の疑問を掬った英人は、国の報告書と言い放った。
「それ、重要案件ではないですか……?」
恐る恐る尋ねると、悪びれる風もなく頷く。
「バレたらまずいだろうな。
だが、成人した後で書物庫の奥まで行けるようになってから漁ったわけだし、王の息子だから。」
だから合法。
職権濫用じみている。どこまでも聡いらしい。
「原点に戻るようだが、やはり10年前に何か重要なことが起こったんだろうな。」
英人はため息をつく。
「なぜ今さら遣わせたんだか。それも、内容を隠して。」
瑛瑠は唸る。
「その報告書に、プロジェクトの内容は記載されていませんでしたか?」
もちろん、されているだろうけれど。
期待を込めた目で見つめると、たいそう居心地悪そうに、透き通った黒を逸らされた。
「何かの監視ということしか……。あの馬鹿みたいに大量の紙を読む気にはなれなかった。」
すごく優秀だという型を文字通り彼に当てはめていた瑛瑠は、呆気にとられる。てっきり、全てを読み込んで暗記しているとでも思っていた瑛瑠は、悪かったなとわかりやすくそっぽを向いてしまった英人を笑わずにはいられなかった。あまりにも人間的である。
「あなたでもそんなことがあるんですね。てっきり全て読み込んできたのかとっ…ふふっ……。」
止まらない笑いはお互い新鮮で。
僕はコンピューターか何かか,なんて言って英人もつられて吹き出した。
さて、落ち着きを取り戻したふたり。先に口を開いたのは英人だ。
「何を監視していたのか、それがわかれば過去のプロジェクトに近づくと思う。
その報告書、10年前のだけ、量がいやに少なかった。抜き取られていたんだろう。その最後の年のを読んだために、詳細がわからなかったってことでもあるんだが。」
ぬかりはないはずだったのだ、そのページが存在してさえいれば。確かに、最後の年を見るのが普通というものだろう。
「私の夢に従って考えるのであれば、監視対象は狐と考えるのが妥当かと。」
「まあ、そうだよな。」
少なくなった飲み物を見つめたまま、とうとう煮詰まってしまった瑛瑠は、英人に声をかける。
「ここまでだけでも、大収穫ではないでしょうか。
英人さんとお話しできてよかったです。
だから、今日はもうこの話はおしまいで。そのかわり、残りの時間を私にくださいません?」
祝瑛瑠、こういうところである。
微笑んで言い放つことには。
「英人さん、デートしましょう。」
はい言ってしまった。安定だねパプちゃん。あいっかわらずマイペースなんやから...。行動に移す時はよく考えてからにしなさいって習わんかったん?(人のこと言えない)
さあ、キリちゃんの反応が楽しみだね(。-∀-)
めめんとさん》
ほんと、祝瑛瑠こういうところである。ですよね(笑)
なんていうかこう、危機管理の教育に努めるべきだよチャールズさん!隙がありすぎて色々がばがばです。
それだけ平和な環境で育ったんだなあ。これは守らなきゃってなる。
英人くんの反応お楽しみに(笑)
監視対象の狐って何ですか??
やっぱり、師匠の会話場面好きです!
ドキンってする!!
あっ、
奈良県のイメージとかありますか??
ちょっといろんな人に聞いてみたくなりまして…
りんちゃん》
狐は、例の瑛瑠ちゃんの夢に出てきた狐のことでしょうねたぶん…。プロジェクトの目的が監視なのではないかというふたりの考察。
奈良県…?笑 このお話は一切関係ないよ。笑
ピーターさん、多分そういうことじゃないよ...。
りんちゃん≫奈良と言えば大仏!鹿!平城京!あとお隣さん(うちの家から歩いていける)!
ごめんそれぐらいしかない...(苦笑)
りんちゃん、めめんとさん》
違った。そういうことか(笑)
出身が奈良県だからだね笑
鹿のイメージが強いかなあ…大仏もそうだね。
私はお寺が好きだから、奈良県でお寺巡りしたのは楽しかったなあ。
ありがとうございます!
鹿も、大仏も、平城京も近くにはないです笑
大津皇子が眠ってる山が近くにあります。
「君、自分の言ったことの意味わかっているのか?」
追加注文したブルーベリータルトを目の前に、英人はそんなことを聞いてくる。キラキラと宝石のような紫は、彼の黒によく映えていた。
デート、といってもこの喫茶店を離れるつもりはなく、堅い話抜きで談笑しようということなのだが。
「ええ、わかっていますよ。
付き人の反応が面白いことになりそうなので、名義上、デートです。」
そんな瑛瑠が注文したのは、ラズベリータルト。英人のがアメジストなら、こちらはルビーである。
英人は苦笑して、付き人も苦労するだろうななんて言うからたまったものじゃない。
「チャールズは、私よりもタチが悪いです。全てにおいて彼の方が上手です。」
自分もタチが悪いと文法上認めてしまったことになるのだが、多少の自覚はあるのでここは素直になってみる。
そんな彼女は、タルトを口に入れ、目を輝かせた。
「甘酸っぱくて、とても美味しいです!」
英人も自分のタルトを食べ頷く。
そして、あ。と言葉を溢した。
「どうしました?」
瑛瑠は反射的に身構える――うちにいる付き人と同じ顔をしている。
「瑛瑠、さっきデートって言ったか?」
嫌な予感がする。
パプちゃんもパプちゃんならキリちゃんもキリちゃんやで。ようやるわ二人とも。これは久々に面白そうな展開が(少し前にかなりニヤついていたことをもう忘れている)
ロスメモファミリーに早めのご連絡を。来週月曜から「This is the way.」始まります。どうぞご贔屓にm(_ _)m
ここ数話どきどきしっぱなしです……!
タルトたべてるふたりかわいいな、、選ぶタルトが各々に似合っているのもいいな、と^ ^
LOST MEMORIES、チャールズとぱぷりちゃんが話しているシーンもそうなのですが、お茶やスイーツが毎度おしゃれですてきで……そこも楽しみに読んでます☆ミ
めめんとさん》
ふたりとも大概ですよねえ。
好きでかいております(笑)
まだまだ懲りませんよ…。
しゃちさん》
ドキドキしてもらえるといいなと狙ってかいている部分もあるので、そういってもらえるととっても嬉しいです…!
最近はぎゅうぎゅう詰めだったので、もうちょっと柔らかいこの空気感で参ります。
飲み物やスイーツはおすすめのものもたくさん入れているので、ぜひぜひ。
これからもお付き合いください(*^^*)
「デ、デートと言いますか、お話と言
「デート?」
蛇に睨まれた蛙というか、鷹に見入られた蛇というか。
「……はい。」
英人はあくまで上品に、手元のブルーベリータルトを一口サイズにフォークを入れたかと思えば、それを瑛瑠の前に差し出す。
それが何を意味するのかわからない瑛瑠ではない。
無表情とはタチが悪いぞ、イケメンヴァンパイア。
顔に熱が集まるのがわかる。たぶん、英人は引かない。渋れば渋るほど恥ずかしさは増すばかりだろう。
瑛瑠は覚悟を決める。
「い、いただきます。」
ちょっとだけ身を乗り出して、そのブルーベリータルトを食べる。恥ずかしさは最高潮。顔から火が出そうだ。
しかしそれも一変。
「このブルーベリー、最高に美味しいですね!」
弾けるような酸味と、それを包み込むような甘味が口内をくすぐる。
味覚の勝利だった。
英人は尚も表情を崩さないでいたのだが、瑛瑠がブルーベリータルトの魅力をかれでもかと嬉しそうに話すので、降参と言って、呆れたように微笑った。
「もう少し意識してくれてもいいんじゃないのか。」
「……何にです?」
PS》
誤字です。ブルーベリーの魅力をこれでもか!
失礼いたしました。
「いや、こっちの話だ。」
そう言って英人は自分のタルトに視線を移した。瑛瑠はしばらく英人の食べる様子を見ていたのだが、彼女もまたやられっぱなしのタマではない。
「英人さん。」
やられたらやり返さねば。目には目を、歯には歯を、である。……違うか。
「あーんしてください。」
フォークの先には、赤くて愛らしいラズベリー。瑛瑠に仕返し以外の他意はない。他意はないからこそタチが悪い。
これは、英人がある種の諦めに走った瞬間だった。
「へぇ……。」
そう面白そうに微笑んだ英人は、先程の瑛瑠のように顔を赤らめる、などということはなく、さも当然のようにそれを食べた。
瑛瑠といえば、恥じらいを微塵も見せない彼を多少不服に思いつつも、美味しいという言葉を返され、嬉しそうに、でしょう?と微笑むのだった。
いやあ、いいね。やっぱ好きだわ。てかもうもはやピーターさんが好きだよ(今さら)うわあっ!ってなる。いや、もうやばい。うん。ごめんそれしかない笑
りんちゃん≫うちの学校には「百粁徒歩」という行事がありまして。それで奈良にはなかなかの愛着があるわけでして。(だからなんだという話)
おお〜!
ありがとうございます笑
奈良に愛着あるんですか〜!!
ふふふ、嬉しいぞ…!!
なんか、微笑ましい、いい場面ですね!!
めめんとさん》
え、私今告白されちゃった?笑
ふふ、とっても嬉しいです、ありがとう(笑)
うわあっ!ってなってほしい。笑
名前のつけられない関係性ね。
りんちゃん》
ふたりともちょっとずれてるからね(笑)
人前であーんするかっての笑 だから、ほほえましいなんて評価になるんだなーきっと。
夕焼け。一番星が、すでに姿を見せている。
送っていく。そう告げた英人の横には、恨めしそうに彼を睨む瑛瑠。
なんとなく、予想はしていたけれど。だからこそ、注意深く彼を見ていたのに。
一切の隙がない英人。
「一体いつお会計を済ませたんですか!」
彼女の納得いかない事とは、まさにこれだった。
「私から誘ったのにそういうわけにはいきません。せめて自分の分は払わせてください。」
一方の英人は煩わしそうに顔をしかめている。
「どこに、後になって女に請求する男があるか。
黙って男の顔をたてていればいいだろ。」
はじめに支払い方法を決めておけばよかったと、深く深く反省した瑛瑠。これではチャールズに預けられたお財布の意味がない。
眉間に刻み込めるのではないかというほどしわの寄っていた瑛瑠であったが、はたと立ち止まる。
なるほど、チャールズはこれを予期していたのか。
「英人さん、ちょっと待ってください。」
みーちゃん》
おやすみなさい!
ありがとう、ぜひぜひおいついて…!
ごめんねみーちゃん、お帰りなさいってやりたかったの…
鞄の中から、チャールズに渡されたクッキーを取り出す。
きっとチャールズは、英人がすべてもってくれることを見越していたのだろう。チャールズは支払う側の立場だから。
そのお礼。相変わらず用意周到な付き人である。
「これなら、受け取ってもらえますか?」
できれば、自分で選び自分で用意したかったが、仕方ない。瑛瑠はまだ経験が浅いのだから。
「今日付き合っていただいたお礼です。」
男の顔をたてろと言われたから、あえてそれに対しては言わない。
「ごちそうさまでした。」
たぶんそれは、この一言で伝わるだろうから。
ほんの少し困ったように微笑み、良い彼女だなと言われる。
後半をデートだと言ったのは自分なので、なかなか引っ張るなと思った突っ込みは口にはしない。
街灯に光が灯り始めた。
再び歩を進める。
「また誘ったら、付き合ってくれますか。」
やっっっっと追い付いた!!!!
覚えてます?
ヤジウマライダーです。テスト勉強もしながらだったんで追い付くのに時間がかかっちゃって…
LOST MEMORIESやっぱ面白いっすね!
本編だけじゃなく、レス欄での会話もちらっと覗かせてもらってます。
LOST MEMORIES続きが楽しみ過ぎます!
頑張ってください!(気の聞く言葉が見つからない…)
やばいよやばいよ(出川じゃないよ)ニヤニヤが止まらない。なんだかんだで結局すれ違いっぱなしじゃないかwwwそして素晴らしいチャールズ。
みー♪≫お帰り(で良いのか)。大阪都会だろー、都会過ぎて不便なとこもあるんやよ。大阪駅はリアルダンジョンやし運賃物価は高いし。俺は地方都市に生まれたかった(なんの話だ)
大言壮語でアイデアが未だまとまらず焦る
ヤジウマライダーさん!!
あなた、もしかして中3ですか??
私も最近読み始めたばかりです!!
ちょっぴり成長したピーターパンさんを
師匠と仰ぐりんごのおひたしです!!
ここではりんちゃんと呼ばれてます(*´ω`*)
レス欄めっちゃ楽しいです…!!
師匠!!
なんだか甘々展開が私にとっては嬉しいです!!
最近また好きな人を好きと再認識したので
この展開はキュンキュンしますね!!
めめんとさん!
大阪は奈良の隣の県ですが、やっぱ都会のイメージが強いです!!!
一瞬で迷子になると思います!
だから大阪の学校に進学したらやばいかもです…!
ヤジウマライダーさん》
覚えてますよぅ。
本当にありがとうございます、忙しかったでしょうに…嬉しいです。
レス欄も、みんな好き勝手喋ってますからね(笑)
ぜひぜひ、これからも楽しみにしてください。レス、ありがとう(*^^*)
めめんとさん》
そうなんですよ。はじめからずっと平行線。
いいでしょ?笑
チャールズさんは、どうやら女性のたしなみにも精通しているようですね…何者(笑)
りんちゃん》
あらあらまあまあ、可愛いこと言っちゃって(笑)
ぜひぜひ、きゅんきゅんしていってね。
りんちゃん=
急に馴れ馴れしくてごめんね~
りんさんって呼ぼうか迷ったけど、りんちゃんって呼ばせてください!
そうだよ~中3だよ~一緒かな?
ヤジウマライダーって打つの面倒だろうから略し
て呼んでくれて全然良いよ!
瑛瑠より幾分か英人の足は長いため、歩調を合わせてくれているのだと感じた。隣を歩く英人に尋ねる。ほんの少し見上げると、目が合った。
「……デート?」
からかうような英人に、瑛瑠は思わず吹き出す。今日は英人の楽しげな顔がたくさん拝めるようだ。彼は案外よく笑う人なのかもしれない。
わかっているくせに。あくまで私たちは共有者なのよ。
「それもまた一興ですね。」
わかっているから。だから、今だけはこの偽りを形にさせて。
「はやく僕に堕ちておいで、瑛瑠。」
「……いけない人。」
視線を絡ませるも、耐えきれずに笑う。
「これは酷いですね。テーマは何でしょう。」
「堕天使と未亡人。」
「うわぁ、痛い。」
再び笑みを交わし合い、家の前に着く。
瑛瑠はぺこりとお辞儀をした。
「今日はありがとうございました。また、学校で。」
英人は少し微笑む。
「ああ。また月曜日。クッキーありがとう。」
2回、ぽんぽんと瑛瑠の頭を軽くたたいて、英人は踵を返した。
楽しかった。
それが、瑛瑠の感想だった。
ヤバい…
ドキドキします…!
こんな、少女漫画的展開…
心臓が爆発します…!
堕ちておいでって…
もう、堕ちるよ…瑛瑠ちゃん…
なんなら勝手に私も堕ちてますよ…恋に。
りんちゃん》
そこに反応してくれてどうもありがとう!
絶対入れようと、そう思っていた台詞でございまして。
気障すぎないかと、我ながら苦笑しつつ、個人的に好きな台詞です(笑)
先週は無理して連投してしまったので、今週は緩やかに日常を描いていこうと思います。笑
みーちゃん》
はいでたそこ。
いけない人、までのやりとりですよね、回収どうもありがとうさすがみーちゃんですね。
このふたりどうしようもないよね、どうしたらいいんだろう。かいてて非常に楽しいの、これって幸せなことよね(笑)
やっぱり、おやすみってなんだよってなったよね笑
最近は打ち間違い多くてね。気を付ける(笑)
みーちゃん》
みーちゃんのラブポエムとっても好き(笑)ほんと、きらきらしてて。
理想をぎゅって詰め込んだ感じがするのよね。たいへん好ましい。私の趣味にすぎないのだけれど(笑)可愛い女の子は魅力的だからね。
逆に、好きな人がいないことで光るものもあるかもと最近思うんだな。好きな人作るなとかじゃなくて笑
片恋は苦しいけどそれ以上にきらきらしてるから、時々恋愛掲示板を覗いておばさんにこにこしてる。笑
何を思ったか失敬ながら旧作二つを読ませていただきました。個人的に「UFO」はお気に入りです
シャアさんも言ってたけどほんとに切り方巧いよな...。不思議と芥川さんを彷彿とさせるね