青いジャージを着て今日もグラウンドに降りたった
肌寒い空気を置いていって
片思いしてる君とイツメンでクラス対抗
そんな日の空は恥ずかしいぐらい顔がそっと染まるような晴天。
青空だった。
まだ忘れれない最高の青春の青空でした
部活の先輩の姿がかっこよ過ぎて部活に入った
初心者だし、こんな理由で入りましたなんて口が裂けても言えないけれど、初心者の私を1から教えてくれた先輩、部活の皆さんが大好きです。
あと一歩で負けた大会も
私の道着を選んでくれたあの日も
たまに顔をひょっこり見せてくれた日も
一つ一つが思い出で、宝物になりました。
先輩ありがとうございます。
そして目の前では言えないけれど
大好きです!!!!!
可愛い人とゆうのは何かと考えた時に、スカートを折るってゆうのが1番に出てきてしまったものだから、私はほんの少しだけおったスカートで先輩の教室の前を通ったけれど、、、
誰かに見られているわけでもなんでもなくて、そこら辺の女子1ぐらいで、
うつむいたまま私の教室のある方向へと
空と繋がった渡り廊下へ
丁度、電車が行く様子が見えて、乗り遅れてしまった様に
「またやってしまった、」
と自分を嘆いた
ありがとうございます!
かっこいいなんて……昇天するレベルに嬉しいです←
クラスが一緒だったあの人とたまたま電車が一緒だったあの日。
座る私列を空けてドアの前に立つ君。
人混み。
見え隠れする横顔。
光が差し込んで見えた眼鏡からの瞳。
その全てが綺麗に思えました。
同じクラスのメガネくん
完全に大人しい優等生タイプの外見だ。
最近孤立してたんだけど、やんちゃボーイ君と楽しくやっているみたいだ。
新しい週。いつもの時間に私は自分の机にいると何やら歓声が教室の中を突然包んだ。
なんだよと思っていたら女の子の目が輝きを放っている。
軽く気持ち悪いなぁと思って目線の方向を見たらメガネくんがまさかのコンタクトデビュー。
そっからの日常は変わった。
メガネくんは優等生タイプからやんちゃ系になって遅刻も増えた。
でも前より結構笑うようになった。
文化祭シーズンにはそんなに仲良くないが、話しかけてくれた。
内心嬉しい。
もう私も引っ越してしまったからあの電車に居合わせることも無くなったが、
あの日の美しかった横顔はまだ忘れられてない。
別に好きとかそうゆうのじゃないけれど、綺麗な夕日ほどそう感じてしまうのだ。
放課後君と長く話した。
私は短いと感じた時間も時計を見ればほら。
そろそろ門限の時間だ。
帰らなきゃ。
なのに。
離れたくなかった。
まだ話したい。
留まりたい。
明日にはこの街とお別れする私にはこの時間がとてもいとおしかった。
分かってる。
私がいなくなっても忘れないでくれるって。
連絡を取ってくれることも。
言わなくても分かってる。
私が失いたくないのはこの時間。
君との時間。
雨が降った。
傘は忘れた。
また君に会えるとは思うけれど、
雨と一緒に涙が流れた。
雨が降ったと思ったら寒さで雪に変わっていた
憂鬱な気分も雪になったと知って晴れてきた
なかなか見れない雪景色に心を染めて後ろ姿のマフラーの君を見送った
君とキスがしたい。
去年、深夜のツリーの前でした時みたいに
凍えた空気を一瞬で熱湯よりも熱い体温にした様に
君とキスがしたい
もう遊ばれていてもいいから。