0

そのまんま東です。 (今の若い人は知らないかな笑)

いなり寿司

 学校帰りに久しぶりにおばあちゃんの家に寄ったらおばあちゃんはいなくてテーブルの上に猫くらいの大きさのいなり寿司があった。
 うわーでっかいいなり寿司と思って手を伸ばしたらやっぱり猫だった。
 わたしはばかにされたような気がして思わず泣いてしまった。
 涙があとからあとから込み上げますます悲しくなった。
 悲しくなると芋づる式に暗い記憶がよみがえってきて自己嫌悪に陥った。
 あのときどうしてあんな行動に出てしまったのだろう。
 何であんなことを言っちゃったんだろう。
 そんなわたしにクールな視線を向けて猫が言った。
「自己嫌悪はおのれに対する執着の表れ。本当に反省する気があるんだったら一生罪の意識を持って生きてゆくことだ……罪の意識があれば、直接本人に対して罪をつぐなうことはできないにしても、いまつき合っている人、これから出会う人に対して親切になれる」
 うんうんとうなずいたわたしは実はわたしではなく猫で。
 猫だと思っていたのはおばあちゃんなのだった。
 子ども時代に批判を経験していない。つまり甘やかされて育っているからそう思いたいという誘惑に勝てない。クリティカルシンキングができない。
 まだまだ甘えん坊なわたしです。

ミラクルらぶたん
女性/16歳/北海道
2019-05-20 22:30
  • まあ、なんと不思議な世界観!(笑)

    なんか好きです。

    さいこぱす。
    男性/18歳/千葉県
    2019-05-21 19:40
  • (詞に対する推測やいらぬ自分語りはあえてここには書くの辞めよう。
    だってこんなこと書かれたらなんも言えないもん笑
    ミルクらぶたんさんの詞ってミラクルらぶたんさんにしか書けない表現がいっぱいあって)むっちゃかっこいい

    サクラボーズ
    男性/16歳/埼玉県
    2019-05-21 19:48
  • 失礼しました!ミルクらぶたんさんではなくミラクルらぶたんさんでした…本当にごめんなさい!本当にごめんなさい!

    サクラボーズ
    男性/16歳/埼玉県
    2019-05-22 17:07
  • サクラボーズさん、名前は重要ではありません。おほほほほ。

    さいこぱす。さん、素敵なレスありがとうございます。

    ミラクルらぶたん
    女性/16歳/北海道
    2019-05-22 20:11
これでラブたんさんのことを知った!!って人も多いはず。(藁)

夜と旋律

白と黒 並ぶ板に
指を落とし 音が響く 
今日も また
終わってゆく 
月は僕を 照らしている

撫でた 頬
涙 ひとつ
一粒 流れた

僕と僕 見つめあって
腕を掴み 睨み合って
昨日も また
終わってゆく
僕と僕が 離れていく

嘘を つく
汗を 拭う
身を打つ 汚れた


草木は彷徨う
今宵も彷徨う
街頭の街灯が眠りを醒ました
歌えば踊れば
自分が言葉と
海洋の潰瘍は煙りを交わした

鈍の色 騒ぐ朝に
何故か 未だ 鳴り響いた

さいこぱす。
男性/18歳/千葉県
2019-05-17 23:49
自分史上一番「イイね」もらったポエムだからさ。

やばい

無とは平衡状態である。
やばいよねー。
米中も依存関係にある。
やばっ。
大型連休はどこも混んでいる。
ショッピングモールやばいらしい。
三流大学出たって箔にならない。
やばいやばい。
俺とつき合って。
それやばいわー。

ミラクルらぶたん
女性/16歳/北海道
2019-05-02 19:16
『俺とつき合って。それやばいわー。』が好きだから

 両隣の部屋の騒音に毎日悩まされている。右隣は高齢者。朝イチテレビ大音量。左隣は若者。深夜に音楽かけて歌う。俺はスマホで可愛く動画を視聴しているというのに。ある日俺は、朝帰りして、六時だが、昼過ぎに洗濯するの面倒だからと洗濯を始めた。すると、どんどんどん、ドアを叩く音。来やがったか、こっちだって言いぶんがあるぞ。こっちは毎日迷惑してるんだ。強気で出てやる、と思ってドアを開けた。したら、猪が立っていた。あけましておめでとう。

ミラクルらぶたん
女性/16歳/北海道
2019-04-20 15:55
なんか笑っちゃったから。

お題企画第二弾『天使と悪魔』

 むかし、地球上には天使と悪魔しかいませんでした(神は宇宙にいました)。
 天使と悪魔は長いこと互いに無関心でしたが突然、何かの拍子にカップルになる者たちが現れました。おそらく神のたわむれでしょう。
 天使と悪魔のカップルが仲よくしていると、子どもができました。
 子どもができると、それまで保たれていた秩序は破壊されてしまいました。
 天使と悪魔は、もう子どもは作るのも見るのもごめんだとすみ分けることにしました。天使は天に、悪魔は地下に、地上は子どもたちに。
 この子どもたちが、人間の祖先です。

ミラクルらぶたん
女性/16歳/北海道
2019-04-14 03:16
ほんとそれな!と思ってしまったから。(なにが?(笑))

いやいや(笑)そんなに責めんでも(泣)

最近、僕はロックにハマりはじめた。
別に誰の影響とかじゃないけど。
(ボヘミアンラプソディすら関係ない)
ブックオフで気になるバンドのCD買ったりして
一人で楽しんでた… 

「誰にも言わずに…」と思っていたけど
学校の友達にちょっと話してしまった。
(そういう話がしたくなるときもあるだろ?)
すると、その友達は無言で
「どうせボヘミアンラプソディ観て感動したからだろ?」
不意を突かれた。
「ロックにハマるなんて言ってるけど、どうせ雰囲気が好きなだけだろ?そんなに軽く受け取れるものじゃないんだよ、本来。ロックってのは。」
忘れていた、コイツはバリバリのクイーンオタクだった。
「良いか?ロックってのは……」

それから一日中、彼のロック論講座を聞く羽目になった。(もちろんそれは説教という形で。)

『もう、「ロックが好き」なんて…
一生言いません…』

さいこぱす。
男性/18歳/千葉県
2019-03-13 02:19
コイツが一番のお気に入り!

家族

「いや〜、助かりました。 なかなか止まってもらえなくて」
「ヒッチハイクで旅行なんて無謀だ」
「日本人は親切だってきいてたもので」
「そう簡単に車に乗せたりはしないよ」
「はい。三日間立ちっぱなしでした」
「もう歩けよ」
「へへへ」
「へへへって」
「あ、紹介遅れました。わたしはチャンシャガチャンドリンアスパルクです」
「すごい名前だね」
「ワンチョリカンガジ語で天の上の出っ張った谷、輝ける暗闇の閃光です」
「支離滅裂だ……ワンチョリカンガジ語ってどこの言葉だよ」
「世界で三人しか話せる人いません」
「失われゆく言語か」
「ちなみにワンチョリカンガジ語が話せるのはわたしとお父さんとお母さんです」
「君の一族で伝承してるんだ」
「いえ、わたしとお父さんとお母さんで考えた言葉なんです」
「そんなの言語として認められるか」
「ところでお家はどのへんなんですか?」
「この近くだけど。もっとにぎやかな所まで送るよ」
「あの、なんかヒッチハイクするのも疲れちゃったんで、お宅に泊めてもらえませんか。よかったらワンチョリカンガジ語教えますんで」
「降りろ」
「まあまあ」
「なにがまあまあだ」
「あ、そこでいいです」
「そこで? 車なんてまず来ないぞあんな通り」
「もういいんです。国に帰ります」
「宇宙から円盤でも迎えに来るのかぁ?」
「ははは、まさか」
「じゃあな。気をつけて」
「どうも」
    *    
「ただいま」
「お帰りなさい。どうしたの? なんだか顔色が悪いけど」
「ああ、いや、何でもない。はるとは起きてるのか?」
「もう寝ちゃったわ。あなた遅いんだもの」
「そうか」
 なぜ自宅を通り過ぎてしまったのだろう。会社を出てからの記憶がまったくない。脳梗塞かなんかの前兆だろうか。来年は人間ドック受けるか。また金がかかるな。
「ナルゴルンギュンギュワベイ?」
「何だって?」
「ワンチョリカンガジ語でビール飲みますかって言ったの」
「何だそれは」
「はるとと二人で、家族だけに通じる言葉を考えようって、さっきまで遊んでたの。面白いでしょ」
「家族だけに通じる言葉か。そりゃいいや」
 俺は缶ビールを開け、一口飲んでから、明日は久しぶりにドライブでも行くか、と、妻に言った。ワンチョリカンガジ語で。

ミラクルらぶたん
女性/16歳/北海道
2019-03-07 22:27
笑っちゃったから

とある、あさ。

ふっ、と
目が覚めた。
午前5時、外はまだ くらい…

今日は休みだったから、
もすこし寝てるつもりだったけど…
まぁ いいか。

歯磨きして、顔を洗って
あっためたセーターに、きがえた。

外に出てみると、もう明るんできてた。
小鳥たちも、起きたみたい…


ふわふわと、さわさわと、
ぴよぴよと、ゆらゆらが…
混ざりあって… 僕は、安らいだ。

なんだか気持ちがいい、 ある朝のこと。


さいこぱす。
男性/18歳/千葉県
2019-01-05 08:11
めづらしく爽やかなのがかけたから

Dying Flower

I want you shine more.
But God's leading you to Death-Door.
I can't do for you anymore.
I'd like to spend with you,
seeing vary beautiful view.
Were I God , I could bloke Rule.
Oh… It's only that I can say to you…


[I'm Sorry . I Love you forever.]

さいこぱす。
男性/18歳/千葉県
2018-11-09 20:42
  • 少し文法ミスはありますが(笑)韻の踏み方とかめっちゃ上手やと思います。すっごい。俺もこんなんかいてみよっかな。

    memento mori
    男性/18歳/大阪府
    2018-11-09 22:59
英語だから。

野良猫と、JK。

「なにそれウケるわ マジ卍」
JKが、からあげクンのくしを道端に投げ捨てた。

それは、白い、太った、
昼寝好きな、野良猫に、当たる。

頭に、ぷにっ。グサ。てろ〜ん。

野良猫は、目を覚ます。
「痛いね ぶち食らわそかな」

田中のアタマは、赤くなつてゐた。

さいこぱす。
男性/18歳/千葉県
2018-03-06 23:12
結構好きなのに、イイねもらえなかったから。  ハハッ(泣)