椅子に座って皮を剥く
真っ赤なリンゴが私なら
ペティナイフは貴方
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる…
剥かれてしまって丸裸
ねぇ、早く帰ってきてよ
このままじゃ熟れてしまう
あなたのために Apple Pie
今宵のデザートは Apple pie
甘い匂いで Apple Pie
誘き寄せるの Apple Pie
最近、帰りが遅いね貴方
疑ってる訳ではないけれど
あんまり悲しませたら
毒リンゴになる 気をつけて
アダムとイヴも叶わない
禁断の果実という名の私を
手にした貴方は幸せ者よ
あなたのために Apple Pie
今宵のデザートは Apple Pie
お帰りなさい Apple Pie
魅惑の 魅惑の Apple Pie
夕焼けに右頬を焼かれ
あなたの左頬に心を焼かれ
金色に輝いていた
初めてタイムを測った日
初めは何とも思わなかった
タイムは伸びてきて
唇が近づいてることには
気づかなかった二人
初めてのキスは River Side
誰もいない River Side
こがね色に輝く土手
冷たい風が波打たせた
霜焼けに右頬を焼かれ
あなたの左頬に心を冷まし
タイムが伸びることに
慣れてしまった二人
最後のキスは River Side
古めかしい River Side
冷たいアスファルトに
足音だけが響いていた
鳥のさえずりで good morning
カーテン開けたら good feeling
腕まくりして let’s cooking!
君のためにつくるよ
"Top Secret Cherry Tart"
不恰好だけど許してね
君の驚く顔が見たいだけ
僕の気持ちは真っ赤な Cherry Tart
それは秘密の Cherry Tart
恋する気持ちは薔薇色 Cherry Tart
それは甘酸っぱい Cherry Tart
まぶしいくらい good shining
冷たい風が good feeling
駆け出したのは your darling!
大事に大事に運ぶよ
"Top Secret Cherry Tart"
心拍数がカウントダウン
君の喜ぶ顔はすぐそこに
「初めて」の気持ちは Cherry Tart
それは真っ赤な Cherry Tart
恋する気持ちは薔薇色 Cherry Tart
秘密の 秘密の Cherry Tart
街の喧騒から逃げ出して
ふたり海辺に出たの
揺れるヨットも磯の香りも
ぜんぶ吸い込んだ
あなたの肩にあごを乗せ
青いネオンを読んだ
ア・サ・ヒ・ビ・ー・ル
その文字が灯いては消えた…
初めてのハグは Tower Side
静かな静かな Tower Side
あんまり高くないのが
ちょうどいいのよ 私たちには
小柄なあなたの温もり
ずっと感じてたい
けれどあのネオンみたいに
それはいつか消えるもの
初めてのハグは Tower Side
つめたい海風 Tower Side
いちばん大事なのは
夜に溶け込む事よ タワーみたいに
ア・サ・ヒ・ビ・ー・ル
その文字が灯いては消えた…