少年マンガみたいに冒険してみようぜ
誰の指図も許しもいらないんだ
自由の名を借りた無法地帯
歩き尽くした既存の世界に懲り懲り
誰かが複製した 見たことのある世界
いつからかこうなってしまった
ナイフとライターと銃をリュックに詰め込め
世界は知らないことだらけ
僕を呼ぶ声は聞こえない 僕はそこじゃない
捕まえてみろよ どうせ誰も追いつけない
新しさを求めて何が悪い? 古いだけの伝統はいらない
先を急いだ馬鹿も 過去を温め過ぎた阿呆も
結局今を生きてんだ
風に煽られ月に照らされ 誰もが待ち焦がれた自由の唄を
切なさや悲しさや苦しみはすべて押し殺さなくていい
誤魔化すための笑顔は捨てろ
少年マンガみたいに冒険してみようぜ
気が向いたなら 付いてきてよ
惰性で買った100円コーヒー 値段相応の粗雑な味
理性の欠片も売り飛ばしたのか 訊いてくるのも粋
疲れ果てたその心で スラムめいた世相を眺めてる
草臥れたワイシャツ ささくれこそ正義の象徴かも
宿題は出すが 勉強もするが 好き勝手やっていた
あの日の私はダウナーめいた態度で 煙に巻かれて
巻き返して 生きるも死ぬも勝手だとまた息巻いた
着崩れたブレザー そのズレこそ認めてほしかった
いつからかは思い出せない こじれていく自問自答
癇癪持ちのスノードーム あらお庭がグチャグチャ
玩具は片付けないとね その囁きだって毒なんだよ
くたばった腕時計は 時間を忘れムダに時間を潰す
掻き乱された思考回路 拗ねたフリをする愚かな女
無意味なカウントダウン 跳ね飛ばした上履きの音
知性の片鱗も見せつけない だって見せるのは無粋
正気の沙汰ではないことは わかりきっているのさ
学校は脱走するわ 喧嘩は売るわ 野放図もいい所
あのね 私が愛するのはニヒルなその心だけなのさ
言論弾圧するのは 私が居たら都合が悪いからだろ
くだらないね 100人の愚者が賢者1人に勝てない
その言葉を理解できないのは 難しいからではなく
あなたの頭が悪いからだ 難しい話じゃないでしょ
黒板にはまだ洗脳の跡 フラついてグラついた椅子
ヨロめいて耐え切れない机 もう一度出直してこい
怒り狂ってみても 泣き喚いてみても 野暮なこと
個性の開花は 知性と理性の昇華 なかなか上出来
惰性で買った200円コーヒー 値段相応の粗末な味
虚勢で着飾った路地裏の犬 見た目相応の大層な心
狂気の沙汰でしかないけれど きょう日これが限界
もたげる頭は大概にして ひと暴れしたら万事解決
そううまく行くわけはないが ひとまず結論はつく
絡まろうが埋もれようが 私にはなんら関係がない
要注意人物認定もこの辺で 最初から興味はないが
夜の風に安心して一眠りする猫 正しい朝の待ち方
誰の思惑も厭わず ひょうひょうと私は歩いてきた
スラムめく世相と情はよそに 私は今日も歩いてる
くれよんで えを かいた
おてては なぜか ぎとぎと
がんばって かいたの
おばけのえ
えんぴつで えを かいた
おてては とても まっくろ
がんばって かいたの
ゴキブリのえ
クーピーで えを かいた
おてては ヘンな におい
がんばって かいたの
絵の具で 絵を描いた
ペンで 絵を描いた
また鉛筆で
またクレヨンで 絵を描いた
オバケでもない ゴキブリでもない
どうか もう誤魔化さなくて すみますように
いくら苦しくったて 真実は知りたいものだ
傷を見せびらかして舐め合っている日々は 終わりにしたい
たとえ信じていたものが 全くの嘘だったとしても
受け入れられますように 受け入れてくれますように
あの日 大事な誰かを 誰かが殺めてしまった
たくさんの大事な誰かが 殺められてしまった
『仕方がない』では済まされない
知らないといけないことなんだ
誰かの眠りが深くなってしまった時
その人は 私たちより先に宝箱を見つけた
私たちも見つけないといけないね
どこかから 讃美歌が響いてきた気がした
あなたにも聞こえていますか?
いくら痛くても 本当のことを知りたい
罪を隠して善人のふりをする日々は 終わらせた方がいい
たとえ見せたくないものが 明るみになったとしても
そのまま眠らせるわけにはいかない
あの日 誰かの大事な誰かが どこかへ攫われてしまった
でも これは仕方のないことではない
今日だって 寝付けない誰かがいる
行くべきところへ行けない誰かがいる
誰かの眠りが浅くなる頃
その人は 唄を歌うだろう
美しい鎮魂歌が 響きわたることをやめませんように
どうか、純粋な祈りの言葉を・・・
アーメン
果てるのか? 止まるのか? 夢と現実の狭間で
朽ちるのか? 終わるのか? まだいい所なのに
心臓を揺らしながら 情景をなぞって恋焦がれる
電車に揺られながら 変わりゆく景色を眺めてる
懐かしいあれもこれも 全部持っていけるのかな
がらんどうの深層心理は 誰かが推し量れるのか
このラストラウンドで 赫い華が咲き乱れて散る
今宵誰も彼もが 永遠に諸行無常を疎みつづける
切ってもきれない関係性に 嫌気が差してきても
恨み続けるしか為す術がないなら 用は無いんだ
明けても暮れても 同じ日を繰り返すプログラム
嗚呼 昨日今日と代わり映えのない日々に花束を
甘いも酸いも味わってみないと わからないのに
俗世の人間は何処か知ったふりして 曖昧を享受
繰り返す波に揺られるプリズム 重力に翻弄され
なにも色を写さないわりには 色彩を吐きたがる
複雑にハーモニーをなして 不安げに転がってる
単純な心理も忘れ去られ 不満げに撒き散らした
その貧相な心情は 誰にも救えるものではないが
その心意気次第では 存外にどうにでもなるかも
果てるのか? 止まるのか? 正夢と悪夢の間で
朽ちるのか? 終わるのか? 死に花が咲く前に
落ちるのか? 拒むのか? 赫く濡れた手のまま
果てるのか? 止まるのか? 罪と義の境界線で
あ〜やっちまった…
モロ被りましたね笑
まあ、故意ではないので…σ^_^;
気をつけますね!
マジですか
めっちゃ嬉しいっす
不定期ですけど、そう言って頂けると嬉しいです
貴方が差し出してくれた それは甘い罠
絶望 悲観 感傷 悲嘆 妬み
誰も教えてはくれない 毒の入った林檎
希望 楽観 からの そのまた絶望
せっかく実った果実は 堕ちていく
一瞬 綺麗に舞って 突き落とされる
もう目を覚ます時間 脳内時計は止まったまま
もう時期はきている 四季も同じように
どろどろと溶けていく ダラダラと零れていく
刹那の間 儚く煌めき 炎に煽られる
もう目を覚ます時間 体内時計は狂ったまま
もう時期は来ている 死期だって同じように
何を今更 もう何処にも行けやしない?
死を待っても 何もないんだ
過去を眺めたって 詮ないコト
なぁ 今度はなんだ?
血眼になって探し回り
手に入れたモノはただの幻想
一度見たはずの蜃気楼
かき消されていくその前に
まやかしの世界を見るばかり
手に入れたモノには気づかない
思い出したなら 壊してやれ
もう二度と忘れないように
嗚呼 気づいている 幻想だってコト
泣きたくなるのは 本当のお前じゃないから
狭い世界に居るばかり
息がすごく苦しい
忘れたものを諦めないで
もう一度歩き出せばいい
嗚呼 空中楼閣よ 見せておくれよ
天国へ届くはずの摩天楼を
導いてみせろよ その頂上へ
嗚呼 空中楼閣よ 見せておくれよ
奈落から程遠い 祈りの唄を
導いておくれ その果てまで
血眼になって 這いずり廻って
のたうち廻って 吐き出して
もう息もできない?
この世界は こんなものではない
忘れ去られたものを探すため生まれた
なら その蜃気楼を喰い破れよ
義を願う気があるなら
消された記憶 閉ざされた闇
今朝の冷え込み 研ぎ過ぎのナイフ
為すすべは奪われても まだ口は動くようだ
なにも言わなくったて そこにいるのは分かっている
消された記録 開かれた扉
今夜の風は 生温く
それはお前の手ぬるさと詰めの甘さを示唆していて
なにを言われたって そう理解できるモノでもないのだろ?
だからと言って
手も足も出ない腑抜けに
尻尾を巻いて逃げ出す腰抜けに
指を咥えて待つだけの愚か者に
用は無いさ
俺は今 お前を変えるためにここに来た
抗えるモノならやってみろよ
狂乱渦巻く風の中で 悪夢まがいの世相を仰ぎ見て 吠えてみせろよ
コバルト色を映す刃に誓って
風に身を切られようと ナイフで抉られようと
覚悟があるなら進めるはず
本物だということを今この場で証明してみろ
どうせ他人も自分も守れない弱者であることは知っている
だがそれだって夢ではないさ
だっていつも言ってるだろう?