もし、あなたが空なんだったら私は鳥になる。
もし、あなたが海なんだったら私は魚になる。
もし、あなたが夢なんだったら私は現実になる。
ありがとうございます!!!
いつまでも飛び続ける、そんな鳥を追いかけた。
ある日は、星空を巡り、ある日は、森を駆け回った。
いつまでも夢中でいられると思った。
あの日、月が告げた終わりは、もう少しでやってくる。
最後に託す言葉がある。
でも、それは多分、終わりを認めてしまうものだから、そっと胸にしまった。
いつまでも追いかけて。
(いつまでも続くものなんてないのかもしれないけど、それでも信じていたいのです。まぁ、そんなものですよ。)
暗い道を行く
独りで行く
街灯が点滅する
蟲がたかる
隣にいたはずの
君を想うと
心はなぜか乾くんだ
冷えきった風
鳴り響く静寂
凍えたアスファルト
夏ももうすぐ終わる
(もうなにが言いたいんだかわからないですね。
最近どう書いても失恋モノになるのはきっとそういう気分だから…)
だれかの声、聴こえて。 僕、空を見上げた。 ちょうどあの辺まで歩くのさ。 ちょっとそこまで歩くのさ。 泣かないようにがんばるなよ。 泣いても顔晴れよ。 海の底を知っても、戻ってこいよ。
(そこそこがんばってます。歩むことに熱中してます。)
ときは歩いた足の跡、
残すのは泪で湿した砂の上、
名前をつけるなら60の自伝でいい。
がんばれって云えないから、がんばってなよ、なんて。
◎しゃあにい
ろくじゅう、よりも多いのかもしれないな。
伝わってますよ。ありがとう。貴方こそその胸を張って歩いてくださいね。
わたしはいま、自分のいる場所がどこなのか、わからないけれど。大きなおおきな、旗をふって、風をきる音だけでも届くように、わたしもがんばりますよって。
一緒に、がんばらせてくださいって。
(いつもどこかが力強くて、いつのまにか前を向いています。前を向かせてくれます)
(勝手に、感謝してます)
◎はなとらさん
君の、芯の強いそのことばが好きです。君も舵を切って目指す場所があるのですね。お互いがんばりましょう。すべて、いつかの力になるよ。
(まあなんと。照れ恥ずかしい。ありがとう。)
ハジメさん!戻ってこいよがとても優しいです^ ^ すてきな旅になるように^ ^
雨が叩く窓辺で
1人、闇に息を潜める
明日は泣けるかな?
上手に涙が出ない
ぽたん。
ノートに落ちたのは
涙だった
苦しい虚無間の中で
孤独がへばりつく
罫線を濡らした一しずくの泪も、大切に思えるように。
窓を濡らす雨の雫と同じで、透明な泪はなにより美しいから。
一人だって独りではないように、泣いたって負けじゃないように、どんな雨だって必ず止むように、明日、また日が昇るように。
シャアさん!
レス、ありがとうございます。
少し、心がつまずく事がありまして…上手に泣けなかったんです。
いつも泣かないように我慢していた祟りでしょうか。
「明日、また日が昇るように。」
この言葉、大切にしていきます!
シャアさん、大切な言葉を頂けて光栄です。
いつも本当にありがとうございます。
息を飲んで、規則正しい心音に
耳寄せた。
1分が1分でなくなればいい。
またねはないの、そうなのね
君が波揺れる海を歩くのを、
望遠鏡で眺めていた。
月明かりにふらり、夜道をたどって
私をどこかに連れてって
胸の奥にしまっておいた。
信じているのかうぬぼれているのか、
その境目はいつも見えない。
手を伸ばせば、すぐその背中に触れるのに。
またねがないの、そうだから
そんな理由を、抱きしめている。
名前が見えるまでスクロールする前に、むわさんの名前が頭に浮かんでしまって、こんなことはずいぶん久しぶりな気がします。
濃密な恋のようで、淡い片想いのようで、哀しい悲恋のようでもあって、
俺の貧しい感性が真意を読み取れないだけかも知れないけど、むわさんのことばはいつも、安易に意味をとらせない厚みのようなものが素敵です。
レスありがとうございます
私の詩は、率直に表すとあまりにも現実味おびていて、文字の中だけでも少し遊んでいるのです(笑)
厚みのようなものがあるなんて、とてもうれしいです!
(ちなみに、シャアさんの詩は、名前がわかる前にそうみたいだなあってたびたび思います)
虚ろな目が捉えたこの世界は
あまりにも汚くて
それでいてあまりにも綺麗で
そのどちらにも染まり切れていない様は
なんだか、自分自身を見ているようだった
たったの二十数年ぽっちで
私は私の何を知っているというのです?
やっぱり恰好いいです。
いつも堂々としていて、(高校で云うと)二つ上のセンパイ、って感じでいつも読んでいます(笑
(ども、ご無沙汰してます…)
(苑上さん、なんとお読みすればよろしいですか?)
(教養がなくてすみません)
シャアさん
ありがとうございます。
感想を纏めるのが苦手なのでレスをしていませんけれど、シャアさんの詩はいつもストレートに表現がなされてるように思えて、捻くれ者としては憧れます。
(お久しぶりです。)
(本来は そのえ なのですが、
此処では えんじょう と呼ばれることが
多いですね。)
(愛読書のヒロインの名前をお借りしています。)
見たとき「うわーー!!」ってなりました!!
そうですよね、たったそれしか生きてないんだもん、わかんなくて当たり前ですよね
ありがとうございます、悩んでたのが吹っ飛びました!
いじっぱり さん
こちらこそ、素敵な感想を下さってありがとうございます。
人間は複雑ですし、そも日々変化するものですから、実体なんて掴めなくて当然だと思うこの頃です。
耳骨を震わすのは、秋の車輪
喉元で燻るは、琥珀の薫り
一層、移ろうのを感じて
いっそ、陽の名残を疎ましく思う
それでも、その陽は、夜を愛で始め
私はボルドーに想いを寄せる
雨の日は特別
雨の匂いがして
ちょっと湿ってる感じで
普段見れないナメクジが見れたり
雫のついた葉は綺麗で
家に着いた時
傘をしまう時
なんかホッとしたり
濡れながら歩いてみたり
帰ってあったかいミルクを飲む
特別な感じ
雨の日にしか出来ないこと
雨、いいですよね。
家ならマド開けて紅茶呑みながら眺めてみたり、仕事着なら平気で濡れてみたり、
(ナメクジはちょっとアレだけど)蝸牛や蛙を見つけてにんまりしたり、なにより緑も景色もきらきら輝いてるのを観て喜んだり。
雨上がりに雲間から差す陽光も、水溜まりに映った重たい雲も、軒下に拡げて干す傘も、なにもかもが素敵な景色で。
もう見られないけど6年半まえに此処に書いた初書き込みが、雨が好きなことをたどたどしく綴ったことばだったのを思い出します。
初書き込みがあめのことだったんですか。
窓開けて外見ながら紅茶飲むの、お洒落ですね!
雨の日って悪く無いですよね。
目を閉じたらもう、夢なんて見る隙間がないくらいに
私はきっと、
さざ波に揺れた君の影も、
水彩画の背景のように、とめどなくあふれて光が射してゆくのだ。
花開くひとときに目を奪われて、
濡れたワンピースの裾をきゅっと握れば、
まるで恋をしているかのように
色を帯びた頬に、君の笑みがおちる。
「おやすみ」と音を立てたはずの人が
もう いなくなっていた
街は少し 群青色
「助けてよ」と言えない君に
手を伸ばせない「僕」という存在
雨は少し 寂しげだね
寂しい 哀しい 淋しい 虚しい
moonlight 36°に傾く いいね
波立ってるよ
夜の街
聞きたいんだよ
君の声
亡者のように這い出た僕は
どこへ行けばいいのだろう?
レス有難う。下手くそポエムもいつだってとても素敵ですよ(ちょっと云いづらかったけど…笑)。
群青色の街と、ぼくとの間に触れないガラスが隔てているような。
moonlight36°って、すごく中途半端で惹かれる感じです。傾きには目がないので(笑)
夜って不思議ですね。
シャアさん!
レス、どうもありがとうございます。
いえいえ、まだまだ稚拙で碌な言葉も編めません。
そうなんです。自分の周りには薄くて強い透明なガラスが張っていて、常に希薄孤独がへばりついてる感じです。
moonlightか、月光斜陽にするか迷ったのですが、口にして楽しかったのがmoonlightだったので用いました。(36°は私のお得意の角度です!笑)
夜は不思議です。
どうでもいいような事がつっかかって、頭でぐるぐる回ります。
クルマごめん、急に飛び出して。
だけどね、早くしないと
あの人どんどん進んでっちゃうから。
置いてかれちゃうから、私。
だから、走って走って走って
あの人を追いかけるの。
あの人に追いつくように
頑張って走るんだ。
だから、ごめん。
クルマ許して。
がたん、ごとん、
ゆっくり揺られて夜が来た。
チカチカ変わる信号がスタートの合図。
夜の始まり。
綺麗に歌う虫たちは、運命の相手を探してる。
命をかけて、歌ってる。
遠くに見える小さな灯りは、
きっと誰かの幸せを照らして、もう少しすれば眠りにつくんだろう。
今夜は月が見えないから、
『寂しいね』って私が言えば、
『そうでもないよ』ってあなたが言うから、
明日はきっと、晴れるんだろうな。
だからきっと、今日も楽しい夜になる。
ねぇ、ほら、テールランプが呼んでいる。
わぁ、素敵…
夜ってなんでこんなに綺麗で、淋しくて、ゆっくりで、美しくて、暗くて、きらきらしてるんだろうね…
ドライヴが楽しいのも、星が流れるのも、音が心に沁みるのも、明日を想うのも、やっぱり夜がいちばん似合うんだから。
素敵な夜を有難う。おやすみなさい。
《シャアさん》
素敵なレス、ありがとうございます。
夜、淋しくて、でもあったかくて、、、
色んな夜に身をあずけてみると、心が少し軽くなるような気がする今日この頃です。
まだまだ今だけの夜を楽しみたいなぁ。
いつもはふざけてる事が多い君。
そんな君でも、
本番前の飛び込む直前は
いつになく真剣な顔をしていて
誰よりも輝いて見える。
水の中で恋をした。
今日のぼくも、昨日のあなたもきっと
明日のサラダでできている。
冷蔵庫に閉じ込めた透明なパックは
今日から明日に繋ぐタイムカプセル。
段ボールに囲まれた御伽(おとぎ)の部屋で目覚めたなら
緑のサラダがしゃっきり冷えて待っている。
(新しい友達の引越しの現場でふと飛び出したことばに引っ張られて。)
(何気ない一言から一編の即興を編むのもまた楽しいな。)
リズミカルで、でも新鮮。
シャアさんの言葉はいつ読んでも、目と、耳と、心を楽しませてくれます。
今日から明日に繋ぐタイムカプセル、すごく未来的でかっこいいなって思いました!
のあさん≫
いつも読んでくれて有難う。励みになっています。
未来的なのは透明なパックのおかげかな?笑
考えてみれば冷蔵庫だってひとつのタイムカプセルで、つまりことばは云いようなんだなってこと。
"明日のサラダ"ってヒントをくれたtさんに感謝です(笑)
のあさんレス有難う。
すごく、その「あなた」を思ってる、そう感じました。最後のやつがすごい印象に残りました。