どうも、テトモンよ永遠に!です。
突然ですが企画です。
タイトルは「Romantic trains」。
タイトルの通り、実在する鉄道を使って皆さんに色々な作品を作ってもらう企画となっております。
ルールは、
・2022年10月現在、営業している鉄道路線名・愛称名及び特急の愛称名をポエム等の作品のタイトル、もしくは作品本文に使うこと
これだけです。
ちなみに当企画における「鉄道」とは、いわゆる電車・気動車・路面電車・モノレール・新交通システムのことを指します。
実在する鉄道ならなんでもOKです。
皆が知ってるようなあの路線でも、その地方の人しかしらないマイナーな路線でも歓迎します(開催者はそこそこ鉄道に詳しいので大丈夫)。
企画の開催はこの書き込みが掲示板に反映されてから10/21(金)24:00までです(多少の遅刻もOK)。
あと、企画終了後にはまとめを作る予定です。
もし質問等ありましたらレスまでどうぞ。
皆さんのご参加待ってます‼︎
鉄道大好きなので参加して見たいです!
二つ書いちゃうかもですけど大丈夫ですか??
身近な鉄道路線でも新幹線でも、なんでもいいですよ。
ご参加お待ちしております。
めちゃくちゃワクワクする企画で全然鉄道に詳しくない私でも3つくらい題材にしたいものが思いつくんですが如何せんポエム書ける文才がないので歯がゆいですね…。
皆さんの作品楽しみにしています(笑)
レスありがとうございます。
からみだいこんさん、投稿作品はいくつでも大丈夫ですよ。
短距離めちゃおそさん、見る専でもOKです。
皆さんのご参加楽しみにしています。
僕もぜひ参加したいです!
実在の路線名を使うものはなかなか書かないので非常に面白そうです!
駅名とかを入れるのもありですか?
どうも、企画「Romantic trains」の開催者です。
昨日企画概要を書き込みましたが、忘れていたことがあったので追記です。
・企画に参加する際はタグ「Romantic trains」を付けてください
・参加作品の投稿数制限はありません
以上です。
どうか、皆さんがこの企画を楽しんでくだされば嬉しいです。
東洋初の地下鉄
プリン色の列車に飛び乗ったら
あの頃に帰れるだろうか
大宮で快速とも言うべき電車へ
東京に行くのか、新宿に行くのか
みんなはわちゃわちゃと盛り上がる
浦和…南川口…
荒川を渡るとだいたい半々に別れてしまう。
どっちつかずの私は
赤羽で月を見上げる。
今宵の月に身を任せてどっちに乗るかを決めるのだ
私は今日も
2線に揺られて帰るのだ
企画参加ありがとうございます!
なんだか哀愁、寂しさのようなものが感じられていいですね…!
綺麗な満月が思い浮かばれます(感想下手くそ)!
「ねえ君、本当の幸せって何だと思うね?」
「何かをしようと思い立ったときに躊躇しなくて良いくらい金と時間に余裕があること」
「……」
「……」
「ノリが悪いなぁ」
「ノッてほしかったらせめて正確な文言くらい暗記しとくんだったな」
「…………」
「…………」
「ん、次終点だってさ」
「終点はその更に3つ先なんだよなぁ」
「………………」
「………………」
「……………………」
「…………何か言えよ」
「大丈夫、私は消えたりしないからさ」
「知ってる。僕のポケットには生憎ハンカチしか入ってないしな」
「さて、そろそろ目的の駅だ。準備は?」
「できてる。じゃあ、行こうか」
企画参加ありがとうございます。
出たっ、IGR(いわて銀河鉄道)!
銀河鉄道や旅を思わせるような雰囲気がいいですね!
遡ること150年前
極東の島国にできた鉄路は
今や山手線の一部
それから長い時を経て
全国に広がったそれは
今日もぼくらを乗せて
どこへ行くんだろうね
甘い香りを残して
ライラックが遠ざかる
僕の知らない街へ
君をよく知る街へ
思い出だけを乗せて
消えていく
企画参加ありがとうございます。
JR北海道の特急ライラックですね!
寂しさと趣が感じられます…!
都内有数の繁華街から少し離れた世田谷区の小さな町
駅を降りれば古着屋やカフェの立ち並ぶ。
この不思議な町を小洒落た中高生は憧れからこう呼ぶ
「シモキタ」
この町は2つの路線によって繁華街からのアクセスがよかった。その立体交差はアングラを演出し、一種の魅力にまで昇華する。
しかし、それもいつまでもある訳じゃない。
オシャレも文明も進化するのだ
象徴とされた立体交差は2013年小田急線地下化に伴い消滅した。
そしてその線路跡に今、新たな文化が芽生えている。
企画参加ありがとうございます。
駅メインでもOKですよ。
それにしても下北沢ですか…
あそこは少し前に地下化しちゃいましたもんね。
下北沢自体通過しかしたことないし、地上時代の姿も全く知らないんですけど、思い出のようなものも伝わってきますね。
小さい頃に乗った 私が一番好きな鉄道
ぽーっとなる蒸気が なんとも可愛かったのを覚えている
川の流れ きれいな景色 秋になると 真っ赤な紅葉が見れる素敵なtrainだ
お腹が空いたら駅弁を食べる ふと外を見たら 森の妖精たちが 手を振っているかのような きれいな葉っぱが舞っていた
少しすると 車掌さんがハーモニカで 線路は続くよどこまでもをひいてくれていた
そんな癒やし旅だったのである
企画参加ありがとうございます。
大井川鐵道ですか、いいですね。
タグのスペースが抜けていますがまぁいいでしょう。
どうも、企画「Romantic trains」の開催者です。
企画の開催期間も折り返し地点を過ぎました。
まだまだ「Romantic trains」とは何ぞやという方もいらっしゃりそうなので、ここにまた企画概要を載せておきます。
企画名:Romantic trains
開催期間:10月10日〜10月21日24時
ルール:ポエム等の作品のタイトルか本文中に、実在する鉄道路線名もしくは愛称、特急の愛称を入れること
タグ:Romantic trains
作品の投稿数の制限はありません。
多少の遅刻もOKです。
まだまだ企画へのご参加待ってます。
参加したい...けど....電車詳しくないし、別の話考えてたし、電車に絡められるか微妙だし…私が書くものって明確なモチーフがあることが多いから二次創作になってしまう...
でもめっちゃ楽しそうなので出来るだけ書きます!
海外の鉄道ってアリですよね?
既に書いたのはシベリア鉄道の『ロシア号1番列車』なので
次はモスクワから先の列車について書こうと思ってます。
レスありがとうございます。
[イカとにゃんこ]さん!
超お久しぶりです!
お元気にしていましたか?
またここで会えるとは思っていなかったので嬉しいです!
鉄道に詳しくなくてもOKです!
身近な鉄道モチーフでもいいですよ。
ご参加楽しみに待っています。
ロクヨン男子さん!
海外の鉄道でもOKですよ。
実在する鉄道ならなんでもOKです!
ご参加楽しみに待っています。
かつては東京と西日本を結ぶブルートレイン、今は東京と青森、青函トンネルを抜けて函館近郊を結ぶ新幹線の名前となった「はやぶさ」
ロシアにもハヤブサという意味の名前が付いた特急が走っている
その名も、特急Сапсан(サプサン)
こちらも日本の新幹線と同様、南の都と北の歴史ある港町を結ぶ高速鉄道だ
東京とモスクワ、函館とペテルブルク
比較なんかできない
どこも個性溢れる美しい街さ
6:32に出るはやぶさ1号新函館北斗行き
その約5時間後、現地時間の5時40分にモスクワ・レニングラーツキー駅を出る752番列車、通称サプサン1号サンクトペテルブルク・モスコフスキー行き
北海道から宗谷、間宮の海峡を越え,更にはアムールやウラルの山々、ヴォルガ川も越えて受け継がれたあの速い鳥の名を得た特急は今日も,子供たちの夢を、地元を離れて働きに出る若者を、憧れを乗せ、北の大地を駆け抜ける
企画参加ありがとうございます。
ロシアの特急ですか、いいですね。
海外の鉄道はあまり詳しくないのでなんとも言えないですが…
地獄のような東西線の朝ラッシュ
混雑を超えて辿り着くは異界駅
その名は「藤迫」
誰もいない訳じゃない
でも誰がいるのか分からない
だからこそ
空色の列車は今日も地上を行く
ここはデンマーク、コペンハーゲン中央駅
スーツケースを持って俺と弟と母が横並びに3人、ここから出るハンブルク行きICE列車を待っている「本当に、列車ごと船に乗り込むの?」「そうだよ。かつて日本で、本州と北海道を結んだルートに準えてドイツの青函連絡船って呼ばれてるよ。俺、一度は乗ってみたかったから楽しみだなぁ」そんな話に「2人とも、今日の景色は一生に一度きりかもしれないから、よく目に焼き付けてね」と母親が言う。
そして、親子3人を乗せた特急はこの旅のメインルート,大ベルト海峡の航路、いわゆる渡り鳥ルートを過ぎてハンブルクに着いた。
親子の旅はまだまだ続き、場面は変わってオランダのアムステルダム中央駅
「まるで東京駅だ。東京が恋しいなぁ」そう呟く俺の声は母の耳に届いたようだ「ベルギーではハズレだったけど、こっちには美味しいと評判の和食屋があるから、寝台列車までの時間で食べに行こうか」そんなたわいもない会話を経て一家はCNLペガスス号のアムステルダム発チューリヒ行き寝台特急に乗り込んだ。
それから数時間,オランダのユトレヒトも、ドイツのアーヘンもボンも過ぎてスイスのバーゼル付近を走行中、俺は電車酔いに悩まされ、宿泊地のグリンデルバルトで体調を治してスイスの旅を楽しんだ
それから数ヶ月後、このドイツを中心に走るCNL寝台列車が全系統廃止された。その3年後、今度はコペンハーゲンとハンブルクを直線的に結ぶ渡り鳥ルートが廃止になった。
渡り鳥ルート休止の2年後に当たる2021年12月,名前をナイトジェットと変えてオランダ〜スイス間の寝台列車が復活した。
そして2022年現在、かつての渡り鳥ルートを船を介さずに結ぶ橋やトンネルの建設が進められており、ドイツからのICやICEが走る日も近いそうだ。
俺たち兄弟の思い出を乗せた列車は名前を変え、車両を変え、ヨーロッパを巡る旅人を乗せて新たな時代のヨーロッパを駆け抜けてゆけ!
企画参加ありがとうございます。
旅情溢れるいい旅ですね。
というか、うらやましい…
学校の終業式を終えて帰宅し、既に纏め終わった
荷物を持ってNRTに直行し
2時間のフライトを終えて親子3人
仁川国際空港第二ターミナルに降り立った
平昌オリンピックの前後だったな
オリンピックのマスコットがお出迎え
親父数日後に合流の予定
到着は夜の9時前後
空港鉄道で二駅ほど
ウンソ駅前のホテルに1泊
クリスマス前後の夜、非常に冷え込むので
駅の入り口側の食い物屋で串刺しのおでんとその場で蒸してくれる水餃子を人数分一パックずつ注文して部屋で窓から見える列車を見ながら食べる
一夜明け、叔母の住むソウルへ
しばらくは叔母の家に泊めてもらうことに
その後,母の郷里の田舎町へ向けてソウル駅へ
客車の窓が四角い客車列車の急行ムグンファ号南行麗水EXPO 行き
ソウル駅を出てからおよそ数分,龍山を過ぎたあたりで凍った川にかかる鉄橋を渡る
そう、この川は俺にとって思い出に残った出来事が多くまた韓国有数の大河として有名な漢江だ
そして、永登浦を過ぎるとソウルの郊外へ出る
世界遺産の城として有名な城のある水原に着く
懐かしいなぁ
この地にある世界遺産のファソン(華城)には家族4人で行ったことがある
台風のせいで華城列車という移動手段が使えなくて山のように建つ城壁の頂上から歩いて入り口まで雨の中傘もなく下りたのはいい思い出さ
そんな思い出の町を過ぎ、祖父母と俺と母さんとまだ幼稚園児だった弟と海を見に行ったアサン(牙山)の街まで南下して来た
ここまで来れば、禮山の町はすぐだ
大型の温泉保養施設で夏にはプールもやってる大型施設のパラダイススパの最寄り駅、道高(トゴ)温泉までやってきた
ここの駅は昔移設された経緯があって今の位置にあるそうだ
旧駅跡には廃線跡を活用したレールバイクの施設で親戚一同集まって遊んだっけ
そんな今までの母方の実家へ帰省した時の思い出に浸る12歳の日韓ハーフの少年、
目的の駅に着くまであと数分ということで下車準備をする弟,迎えの親戚から駅に着いたと連絡を受けた母親の3人を乗せてムグンファ号は田舎町、禮山の中心地から一駅手前の駅に着いた
数日後、親父を迎えにソウルの玄関口と言える空港に向けまた北上する
今度は客車の窓が楕円形のセマウル号が親子3人と故郷からソウルに戻る若者を乗せて北へ向かう
この作品に関してはほぼ100%純粋な俺の体験
第三者視点だし、向こうで撮った写真の撮影日見返したら俺が12歳じゃなくて15歳の年だったwww
どうも、企画「Romantic trains」の企画者です。
10月21日24時を以って、企画「Romantic trains」は終了となりました。
皆さん、企画はどうでしたでしょうか?
最後にあとがきをば少し書かせていただきます。
この企画は今年の4月に思いついたものです。
予備校からの帰りの電車内で「電車をモチーフにした企画なんていいかも」と思いつたのがキッカケでした。
ちなみにタイトルは東方Projectの「Romantic Children」という曲をいじくったものです(笑)
難しいモチーフかなと途中で思いましたが、想定より多くの投稿があって驚きました。
ご参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。
ちなみに遅刻投稿も受け付けておりますので、「締め切りに間に合わなかった!」って人は今からでも大丈夫です。
ではこの辺で。
まとめはそのうち作ります!
テトモンよ永遠に!でした~
とても面白そうな企画だと思います。
しかし……! 僕の鉄道知識が圧倒的に不足していて、参加するのが難しい……!
せっかくまた企画が生えてきたし参加してみたいけど、まずは調べ物から始めないとならなそうっすね。