企画案を書き込んでみます。
企画名、「続きが知りたい。」
この企画名を#で書いた人のポエム,小説の続きを書くという企画です。ポエムから小説、小説からポエムもありです。書き込むタイミングが重なって同じ人の続きを書く人がいても大丈夫です。ただ、この話の続きということで、前作の作者のラジオネーム、タイトルを#に書いてほしいです。ずっと続いている話でも短編の話でも#「続きが知りたい。」を書くとこの企画に参加できます。
つまり、話のもとネタをかく側にもなれるし、続ける側にもなれるという企画です!
期間は今年いっぱいです。今のところ。
説明が足りないところもあると思うので、レスで聞いてください。遠慮なく。
参加してくれたら嬉しいです。
いい企画じゃない。
ポエムは書けないので小説で参戦します!
来月も書き込みあるとは思うけどレギュ見返すために返信します。
何だか面白そうな企画なんで参加したいと思います。
『「続きが知りたい。」』とさえ書けば世界観だけ雑に投げて良いって受け取りました。
あと、続きを書く側はタグに『「続きが知りたい。」』を入れなくてもいいってことで良いんですかね?
テトモンよ永遠に!さん、何かが崩壊している者さん、レスありがとうございます。
続きを書く側はタグに「続きが知りたい。」を入れなくてもいいです。
ただ、ややこしくなるんですけど
「続きを知りたい。」に対して続きを書いた人が書いた話に、また続きを書いてほしいなら必要です。
今日から「続きが知りたい。」が始まります。
参加してくれたら嬉しいです。
おもしろい企画になれたらいいな。
レギュレーションというか企画概要の方、改めて今月分に書いてもらえると助かります。
レスで出た話も本文で補足してもらえると嬉しい。
既に弾は用意できてるので、よろしくお願いします。
企画名、「続きが知りたい。」
今月から今年いっぱいでやります。
この企画名を#に書いた人のポエム、小説の続きを書く、という企画です。
続きを書く人は企画名を#に書かなくていいです。でも、どの話の続きか分かるように、前作の作者のラジオネーム、タイトルを#に書いてほしいです。「続きが知りたい。」に対して続きを書いた人が、また続けてほしいと思ったときは、#に「続きが知りたい。」を書いてください。
書き込むタイミングが重なって、同じ話に対して何人かの人が書くことになっても大丈夫です。
ずっと続いている話でも短編でも#「続きが知りたい。」を書くとこの企画に参加できます。
つまり、話のもとネタをかく側にもなれるし、続ける側にもなれるという企画です!
参加してくれたら嬉しいです。
見返すためにレスします。
せっかく企画してくれたんだし、お兄さんにも続きを書いてほしいなー……(チラッ
質問です。
タグ「続きが知りたい。」はタグ付けする際にカギかっこを付けるべきなのでしょうか、それとも付けないのが正しいのでしょうか。
企画者さんの書き込みにもタグに表記ゆれがあって気になってしまったので。
質問ありがとうございます。
もともと、かぎかっこをつけるつもりだったけど、つけないことになりました。
#続きを知りたい。でお願いします。
回答ありがとうございます。
カギかっこは付けない方針になったんですね。
了解しました。
今回の企画に参加してちょっと思ったことを一つ書かせていただきます。
この企画、小説で参加しようとするとかなり難易度高いですね。
ポエムと違って、小説には最初の作者が設定した世界観があります。
普段の企画においては、世界観を、(場合によっては)複数の投稿枠を、設定の説明の為だけに用いて共有することで、主催者の中の設定にある程度沿った作品が書けます。
対して今回の企画では、システム上どうしても1話(場合によっては何話か枠を取るとはいえ)の本編のみで世界観を読み手に理解させ、続きを書けるだけの拡張性を用意できなければなりません。
これは書き手の腕が試される(確信)。
ところで、せっかくだしお兄さんにも元ネタ側やってみてほしいなー……。
そういえばナチュラルに「お兄さん」って呼んでたんですが、大丈夫でしたかね?
やっぱりそうですよね。難しいよなぁ。
できるなら世界観を固めないで書き込んで、続きを楽しむか。続きを書いてくれる人の世界観を楽しむか。世界観が変わっていく前提で、気楽にいけたら良いな、と思っています。これがこの企画でやることでできることなのかな、と思います。
まあ書き手の世界観や設定が伝わったらすごいと思うので、小説を書く人としてのプライドっていうか、腕を試すという感じでやってもらってもいいです。企画の捉え方はそれぞれで良いとも思ってます。
あとお兄さんで呼んでもらって大丈夫です。
元ネタ、書こうかなあ、。
ある日、世界から夜明けが失われた。
とある異能者の力によって「夜」が永遠のものとなったのだ。
最後の日没から実質時間にして約72時間。「夜明け」を取り戻す異能者たちの戦いが今、人知れず世界の裏で始まる――――
知らねえなァこちとら一般人。裏の世界? いや興味も無エ。
お天道様に顔向けできないドロップアウター共が今夜も、居場所を求め静寂に蔓延る。
己が往く邪道に開き直れ、腐った誇りを胸に叫べテメエら!
「夜は俺らのナワバリだ!」
レスありがとうございます!
なるほど…そういう企画があったのですね!できれば2話まで書きたかったので、考えて再投稿してみます!
企画参加ありがとうございます。
続きを書いてみました。遅くなってすいません。
これで良いのかな。レスくれると嬉しいです。
コンビニ店員のおざなりな「ありがとうございました」を背中に受けながら、ポリ袋を片手に自動ドアをくぐる。
時刻は午前1時過ぎ。買い物の内容は、この夜を生き抜くための頼れる相棒、355ml入りのエナジードリンクが2本とプレッツェル菓子が1箱。占めて700円ほど。
煙草をやるような『本物』には近づけないから、代わりに箱を開けてプレッツェル菓子を1本咥えてかっこつけてみせ、誰もいない住宅街を、周囲を見回しながらのんびりと練り歩く。
まだまだ夜はこれからだってのに、周りの窓から漏れる光は1つも無くて、寂しさと街を独り占めしているような不思議な優越感が複雑に入り交じって、胸の奥から自然と溢れ出す感情に正気を失いそうになる。
この通りに入ってから4つ目の十字路をスルーしてから、今日は次に通りかかった十字路は左に曲がってみようと決める。
昼間のうちに外に出るのは怖いけど……いや夜は夜でヤバい人とか暗いのとか怖いんだけど、人目が無いこのくらいの時間の方がずっと出歩きやすい。学校に行けない分、このくらいの運動はしなくっちゃね。
そんなことをぼんやり考えながら、エナジードリンクの1本目を開栓しつつ十字路を左折すると、そっちの道から飛び出してきた誰かと勢いよくぶつかってしまった。おかげでまだ口も付けてないエナジードリンクは全部、アスファルトの上にこぼれてしまった。
「あ、ご、ごめんなさい! 急いでて……!」
ぶつかってきた奴が謝りながら助け起こそうとしてくれてるのか、片手を差し伸べてきた。よく見ると私と同い年くらいの、結構可愛い女の子だ。
「ァ、ィヤ……その、別に、好きな味の缶は後にとっといたんで……平気ッス……」
よく分からない言い訳で口ごもりながら、向こうの手は取らずに立ち上がる。
流石にこぼれたエナジードリンクでベタベタになった手で触るのは、というかそもそも知らない人の手に触れるのは気が引ける。
「ぇと、急いでるン……スよね、あの、もう、行って、ドゾ……」
「あ、はい、ごめんなさい! それじゃ、失礼します!」
彼女は時折ちらちらとこっちに目をやりながらも、走ってまた行ってしまった。
「……こんな時間に、忙しい人もいるもんだなァ……」
内容物でべたついた缶を指先で拾って、少し先の公園に設置された自販機の横のゴミ箱に突っ込む。ついでに手も洗ってから、もう1本のエナジードリンクを開栓した。
滑り台のてっぺんに腰を下ろして、よく見えない星空を眺めながら中身を一口すする。
これでカフェインとカロリー摂ったら、また徘徊に戻ろう。夜は長いんだ、できるだけ孤独に、静かに、楽しませてもらおうじゃないか。
「くそっ、いつになったら夜は終わるんだ。」
壁を蹴りながら蒼衣(あおい)は吐き出すように言う。
最後の日没から実質時間約96時間。蒼衣は今の時代珍しくない異能者の1人だった。蒼衣の能力は、いや、まだ言わないでおこう。ただ異能者でありながら夜が明けるのを待つしかない、いわゆる一般人と同じなのだ。
紗衣華(さいか)、今のところ世界で最後の異能者と言われている。夜明けを取り戻そうとしている、、はずだが。「けっ、何もがいてんだ」まあ紗衣華はこういうタイプである。
「紗衣華さま、お客様です。」
「分かりました。今、行きます。」
そこで待っていたのは蒼衣だった。
「うわっ、何その汚らしい格好。」
「おい、紗衣華と言ったな。ちょっと来い。」
蒼衣が向かう先は悪喰(あくい)シティと呼ばれるスラム街だった。
蒼衣はどんどん進んでいき、1つの大きな門の前に立った。「ここだ。お前、状況は知っているか?」
「『夜明け』なんてこなくて良いじゃない。」
「やっぱり分かってねえ。」
そこから蒼衣は説明した。時々お前は馬鹿だのお嬢様の世間知らずだの混じえながら。
今「夜」が永遠のものとなっていること。「夜明け」が失われたら植物が育たず、食べものが食べられないこと。そして、「夜」が永遠のもののままだと、蒼衣-ダイトフーチャーと言われる者たち-は生を終えてしまう可能性があること。実は蒼衣は太陽が出ていないと能力を発揮できず、能力を発揮しない時間が137時間以上になると衰弱していくのだ。
「それで、ここは、、『夜明け』を永遠のものにした異能者のアジト。」
「夜明け」を永遠のものにした異能者、俺は take nights と呼んでいるが、そいつが1つの街をつくっているとは俺も驚いた。と言い、
「じゃあ行くぞ。」
「嫌だ。」
有無を言わせぬ蒼衣の態度に、いつも通りの紗衣華。
「俺が行くにはお前の能力(ちから)が必要なんだ。」
女子を落とすような決め台詞に、紗衣華はしぶしぶ歩を進めた。
続きを書いてもらえたのはありがたい。
本当に嬉しいことなんですが。嬉しいことなんですが!
僕が書いてほしかったのは、所謂『こういう物語』の裏に必ずいるであろう、『そういう舞台』に絶対に現れない『本当にただの一般人たち』の姿なのです。
異能者たちとは無関係のどこかで、夜に生きるしか無いただの人間が、『原因不明のいつもより長い夜』をどのように楽しみ、過ごしているのか。その側面が知りたかったのです。きっと彼らは、朝6時くらいまで異常に気付かない(星を見るのが趣味だったりしたら分からない)。
勿論、『あっち側』を描写した物語は楽しいので増えてもらって一向に構わないんですが、できれば純粋な一般人サイドの物語も考えてみてくれると嬉しいです。
追記:夜明けは最後の日没から72時間後、作中時刻から約65時間後、絶対にきちんと訪れます。明けない夜は無い。
この投稿は「続きが知りたい。」参加投稿です。
タイトルだけ用意したので本文は自由に想像して書いてください。
一応タグにヒント置いておきますね。
「続きが知りたい。」参加させて頂きます。
このタイトルに沿って、小説なりポエムなり何かしら書いてみてください。
ささやかながらヒントを。
このタイトル、実は意味が2つあるんです。
『Blue spring』と取るか、『Blues spring』と取るかは貴方次第。
ぜひ貴方の書きたい方で参加してみてください!
とある町に伝わる都市伝説。
町外れにある林のどこかに、「アオハル池」と呼ばれる小さな池があるという。
『青春』をその名に冠するその池は、好き合う2人で覗き込めば幸せのままに結ばれ、恋に悩む者が真夜中に覗き込めば、恋の行方が月明かりに照らされて水面に映るという。
―――というのは、飽くまで表向きに流された全くの嘘の噂。
その池、否、泉は真実を知る者の間では「陰鬱の泉」と呼ばれている。
深夜2時から3時の間、その泉には決して近付いてはいけない。その泉を覗き込んだ者は、例外なく「今すぐ死にたい」という考えに囚われてしまうとか。
そうなった人間が目の前にある、「水深数十㎝の水源」を見て何をするのかは、言うまでも無い。
―――何故そんなことを知っているのかって? 本当に知りたい?
参加ありがとうございます!
Springってそんな意味もあったんですね、凄い…
めちゃめちゃ素敵です!!
RN晴結さん主催の『続きが知りたい。』って企画があるんですよ。
ルールは簡単、なんですが、この企画に参加する人間は、大きく2つに分類されます。
分類①:元ネタを書く人間
まず、小説またはポエムを書きます。企画の性質上、拡張性というか続きを書ける感じの締め方をすると良いです。
次に、タグの一つを「続きが知りたい。」と設定します。鉤括弧はいらないです。
そしたら投稿します。続きが現れることを祈りましょう。
分類②:続きを書く人間
まず、「続きが知りたい。」タグのついた作品の続きを考えます。
次に、続きを書きます。この時、タグに元ネタのタイトルとその作者を明記しましょう。
そしたら投稿します。
ね、簡単でしょう? 分類①は作品を最後まで完成させなくても良い、分類②は全て一から考えなくて良い、どちらに回ってもメリットだらけ。
期間は何と今年いっぱいまでとかなり長めの大規模企画です。
みんなで参加して、この掲示板を盛り上げていきましょう。
ここは東京都郊外。ある一軒家に住む7人と知人たちが繰り広げた話である。
「おーい、七川。早く起きろ。今日も遅刻だぞ。」
「遅刻ぐらいしたって良いじゃない。森矢はせっかちね〜。」
「朝からうるさいな。」
ここにいるのは大学生の森矢健(もりやたける)、会社員の早見花奈(はやみかな)、中学生の松田優真(まつだゆうま)、そして-。
「まっつーも朝から元気だね。」
「……。」
高校生の林鈴(はやしすず)、小学生の清水涼(きよみすず)である。
ちなみに
「おはようございます。」
家事屋として住み込みで働いている梅屋陸斗(うめやりくと)、中学生がいる。
「あー。やばい、遅刻する。」
あわてて起きてきたのは小学生の七川爽(ななかわそう)である。
これが、ここの日常だ。
ちょっと訳ありのルームシェア。もう少しだけのぞいてみよう。
「いってきます。」森矢、早見、林が行く。
「いってらっしゃい。」
もちろんこの後、清水、七川、松田、梅屋も行く。大体の家事はこの4人でやっている。まあ、遅刻常習犯の七川に合わせるから、いつも皆遅刻する。
「よ、おはよう。」
「よ、じゃなくて。健遅刻だよ。」
親友の知松和人(ともまつかずひと)から言われた。そういえば視線が痛い。
「わっ。カズありがとう。」
急いで一限の準備をする。すると教授がやってきた。
「早見、これやって。」
「はい。」
仕事は多くて忙しいが、結構充実している。
「おーい、清水。起きろ。」
「うう…。」
まったく。清水はよく寝る。それを起こすのが俺の役目である。
「梅屋くん、弁当一緒に食べよう。」
「分かりました。」
さっきから得体の知れない女子たちに連れ回されていた。松田さんなら誰も知らないような場所に連れていってくれるはず。
と思ったが、なんと教室だった。松田さんかっこいいし人気者だから、女子や男子からの視線が痛い。違うクラスの人も僕らの方を見ている。松田さんは気づいていないみたいで楽しそうに食べていた。
「早く食べないと、弁当冷めるよ。」
少し気が抜けているところも人気の秘密なのかもしれない。
「林、92ページ読んで。」
「おい、林。ばれるから。ちゃんとしろって。」
「大丈夫。」
こう心配してくれるのは、同じクラスの飛田(ひだ)はやか君だ。私はさっきから本を読んでいる。なぜなら、
「仕方ないな。じゃ、飛田。」
と、この現国の先生は反応がないとすぐに隣の席の人に振る。飛田君には申し訳ないが。ちなみに4月からあっている授業だが、飛田君はいまだに慣れていない。
「あなたが学校に来るなんて珍しいじゃない」
何かあったの?と論手 乙女はとぼけたようにボクに尋ねる。
「べ、別に、アンタには関係ない」
関わってくんなしとボクは前を向く。
「何よその態度」
私位しかこの学校で知ってる人いないのに、と論手 乙女はそっぽを向く。
「そんな口きいていいのかしら?」
「…何だよそれ」
論手 乙女の言葉にボクはイラッとして、思わず口答えする。
「自分は頼れる奴のつもりかよ」
ボクはついイスから立ち上がる。
「そういう上から目線の態度、気に入らねーんだよ」
ボクは論手 乙女が立つ後ろを向き、両の目を光らせようとした。
「やっぱりアンタをあの時…」
「やめなさい」
ボクが言いかけた所で論手 乙女がポツリと呟く。
ボクは思わず異能力の発動を止めた。
すいません。企画だけ放っておいて、反応できなくて。言い訳になるようですが、最近来れてなくて反応できませんでした。もう1回タグをつけて書き込んでいただけたら、今年中には続きを書けると思います。
企画をするって難しいですね。改めて企画をしている人はすごいな、と思いました。
また余裕ができたらやってみます。
レスありがとうございます。
いいのよ、無理して続きを書かなくて。
ぼくの中でこのエピソードはこう、と確定させちゃったので、別バージョンを作る必要はないと思ってます。
なのでありがたいけど大丈夫です。
企画ってやっぱ難しいですよね。
その時々の掲示板の状況や企画の参加しやすさ、要項の投稿時期などで企画の盛り上がりはだいぶ変わってくるので…
経験上企画の開催期間は1ヶ月くらいの方が無難です。
それ以上にしてしまうと、月が変わると前月の書き込みがバックナンバーでしか見られなくなってしまうため、企画の開催に気付かない人が出てしまうんですよね。
あと企画要項は月の最初に投稿するのがオススメです。
また、散文(小説)を書く企画よりも韻文(詩)を書く企画の方が参加しやすい人が多いようですね。
まぁここにいる人はそんなにいないので、企画を開催しても盛り上がらないことは視野に入れた上で企画を開催しましょう(ぼくはそういうスタンスでいる)。
最後になりますが、面白い企画でした。
ありがとうございました。
10月からです。