味やにおいの嗜好を変えてゆく僕が 言葉の刃を立ててしまうのは だれの所為でもないのだ。 ゆれる、ゆれる。 知って、知っては減る。 描き、描き忘れてたこと思いだして 乾く頬もあるが、乾かない淋しさのそばに、思いだしても、許してくれるかい。 ビジョンに映らぬ雨にぬれても。
月のTシャツ
今日はこのまま
空には返さないで
お腹に抱いておく
我が子のように
愛おしい、って抱く
抱きしめるその時、思い出す
こうやって最初の最初に
その位置に、その位置で
今夜は月が綺麗ね、って
そう言われたから、頂きます
(なんだか懐かしい名前が見えた気がして、どうもお久しぶり初めまして御機嫌よう)(わたしなら、いーとざむーん)(あなたなら?)
りりさん!!
懐かしい名前、にぼくも含まれているのかな。お久しぶりです。
月のかたちも、空の見上げかたも、昔とは随分変わった気がします。
ふらいとぅざ、むーん
つきをやいて、あなたと
へーぜると
つきをむいて、あなたと
はんぶんこ
また、おきにいりを
ときどき
おひさしぶりです。りりあさん。素敵な、こうふくですね。つきを着ると、温かいんだなぁ。
◎しゃあくん
もちろんもちろん含まれておりますよ!お久しぶりです!
夜、外に出る機会があまりなくなってしまったので、なんだか月が恋しい日々です。
◎あきや
は、まあ、いいか。プリン食べたい。
◎はじめちゃん
お久しぶりです!
月は最近重たいです。年々重くなるかと思うと、嬉しいような、しんどいような。
雲を食べたら、花一匁。
べえっと出した赤い舌は、夕陽のした。
溶け始めたかき氷、いちごシロップの所為。
失って怖いもの等、ひとつも知らなかった。
溶けるもの等、ひとつも無かった。
おんおん泣けばもう一度手に入ると思っていた。
夕焼けに追われて帰った日は何時ぞや。
雲が鳴ったら、風神の負け。
なんだか凄い 彼女の透明度
大好きな君を 足らない語彙で語れば
なんだかぐちゃぐちゃになりそうだ
格好つけて 空想ラブレター
落ち着いて 君画コラージュ
トドのつまり 君が好きでたまらない
そんな恋をしてみたいという
そんな思春期願望の話。
なんだか凄い透明度の女の子、確かにいたなあって懐かしくなっちゃいました。
あれが恋だったとは思わないけど、ある種の好きだったのは間違いないです。
なんにしても学生時代には青春し忘れた男ですが(笑)
街灯の影、虫の声、
きっと峠を過ぎた夏。
蛙は遠くぽつり、ぽつり、
たまに行くヘッドライト。
寝付かれないのはきっとぼくのせい。
枕許の10w電球は焔の色、
呑みかけのグラスの淡いきらめき。
なんてことない日々のこと。
(敬愛する姉さんへ。)
夜
光の溢れる 夜
けど、見たいものが見えない時もある
大昔の人々が生活に取り入れた
星の光と月の光
月は自分で光れない
君もきっと、そして僕もきっと
けど、太陽がいれば、強い光があれば
君もきっと、僕もきっと
燦々と日光が降り注ぐなかでも降ってくる
通り雨を恨めしそうに見上げながら
僕の知らない赤の他人に片思い中の君は
どういうわけか僕を捕まえ愚痴ってくるんだ
「狐ですらお嫁に行くのにね」
僕は湿気をまったく感じる事の出来ない
カラッカラに乾いた笑い声しか出せなかった
でもふと思ったんだ
君になら化かされてもいいんじゃないかって
もう化かされてるのかもしれないけど
赤い屋根から 落ちる 水滴、 昨日の 秘密、 混ざって、消えたらしい。 雨降りのワルツを、 ひらりと踊る。 そんなてるてる坊主、 水たまりに映る。 スキップ、 ターン、 で 一歩進んで、 ステップ、 ターン、 で 君のもとへ。 きらきら、 星が降って、 大人なんてみんな眠って、 そして そして 僕らだけの世界になるんだ。 明日のことなんて、 笑って投げてしまおうよ。 色づいた口もとに 歌を寄せて、 音符を追いかけてゆこうよ。 君の 手を引いて!
はじめまして。ひとつひとつの言葉にふれて目をつむるだけで、きらきらと光る世界が浮かんでくるような、いとしい風景が広がってゆくような、心地よい気持ちになりました。
ありがとうございます。きらきらな世界をイメージしながらつくったので、そうコメントくださって嬉しいです
アイドルになりたいまなちゃん、オーディション二次審査に進んだ。通訳になるって言ってたりさこ来月からアメリカに留学するんだって。文化祭でバンドのボーカルしてた藤ちゃん、東京でライブやるらしいよ。みんなちゃんと未来を見てる。みんなちゃんと前を見てる。私は、足元ばかりみてる。
17歳、高校生、夏。なんでもできる気がしたのはいつまでだろう。なんでもできる気になっていたのはいつまでだったろう。今は違う。ちゃんと現実を見てるのに。まだ私は飛べない。
夢を描くような夢。
水彩画が、 じわりとにじむような夜。
つまり、それは涙。
目をつむって、まん丸の月を見上げたら、絵の具がぽとりと頬をたたいた。
夜色、すうっと、おちる。
目を開けて、きらきらの星を眺めたら、君がおいでと手招きをした。
指先、だんだんと冷える。
耳打ちをして、波打ち際でおやすみ。
12時の時報鳴り響く今日もまた月と一緒に寝ましょう とろん
電灯が揺れるブラインドが揺れる夢が揺れ、揺れる お前のせいだ
(誰のせいだろうなー怖いなー)
朝はやくおきて大掃除をした
君との思い出の貝殻をみつけた
幼稚園で使ってたマグカップ
昔大好きだった犬の写真
一昨日ふらりと買ったイヤリング
日焼けで黄ばんだテストの問題用紙
使い切った赤い絵の具
全部捨てられない思い出
これからも増えていくでしょう
生きているのは過去でも未来でもないけど
これからも大切に生きていく
まだ雲の低い雨上がり、湿った風の木曜日。
ポケットにロビンソン、歩く道のりは遠くても、
今日はきっと夏の終わりの日。
今日はきっと夏の終わりの日。
という最後の一文グッときました。
たしかに急に涼しくなって夏の終わりをを感じますね。
もう掲示板には書き込まないつもりだったけど、また、よろしく、ね?
印象的なことばでさらりとからだを包まれたような、どこかなつかしくて心地のよい感覚。お気に入りの額縁に飾っておきたくなりました。
同じ台詞同じとき思わず口にするような〜
さわやかで、まっすぐな詩ですね!ひとりで何個もいいね〜って言えたらいいのに^ ^
雨が隠す瞳 繋ぐ唄
星のしずくを抱いてゆこう
眠れなかった夜に泣いたこと
忘れたくても あれはわたし
懐中時計に口づけを
海の底でも光る
夢に
こころからの愛を
ひそやかにきらりと光ることばはまるで宝石ですね。暗い部屋で眼を細めて、じっくりと眺めたいような。
昨日はレス有難う。額縁なんて、照れちゃいますね(笑)
えへへ。宝石だとか、シャアさん(でいいのでしょうか?)はひとのことばを褒めるのがじょうずですね。
ありがとうございます。
拡げたてのひらにどんぐり
だきしめる優しさ
僕がそばにいるよ
勇気があれば勇者になれて
強さと優しさがあれば英雄になれるって
わたしにできるのは、
この感動をいつまでも大切に
今を生きることかしら
優しいポエムで素敵ですね!
ありふれていそうな優しさだけれども、本当の心の芯からの優しさというものを見出すことができそうです!!
私もこんなに優しい言葉が使えたら…良いのに。
まめまめづくしさん!レスありがとうございます(^O^)
優しいだなんて、嬉しいです。
わたし まめまめさんの詩すきですよ^ ^
(いつもスタンプばかりですみません。)
まめまめづくしさんの日々にも、
優しい魔法がありますようにー^ ^
何か、いい。それ以上は言葉に出来ない、そんなような感じ。
あったかい優しさと強さ、とてもまっすぐな気持ちが刺さってきそうなことば。
まっつーくんのレスに全面的に同感です(笑)
きっと解釈なんて必要ないんだよね。
(レス有難う。スタンプも有難う。一つで充分ですよ!)
(曲がりくねった道を行く〜、もいいけれど実はポケットに放り込んだロビンソンは文庫本。古典だけどロビンソン漂流記、愛読書の一つです。)
≫まっつーさん!
無理に言葉にしなくても、なんだか伝わっていることがわかったら嬉しいです^ ^
ありがとうございます(^O^)
≫シャアさん!
そうですね、なんでも良いです、なにか
感じていただけたのなら幸いです^ ^
そしてポケットにロビンソン漂流記が入ってるなんてかっこよすぎですよ!( ̄▽ ̄)
彼の奏でる指先は
左へ 右へ
上へ 下へ。
甘い。金平糖のような
苦い。コーヒー豆のような
冷たい。ガラスのカップのような
熱い。夏のコンクリートのような
彼は黒い音符の上で。
私は白い鍵盤の上で。
すき。
だいすき。
また。逢いましょう。
とりとめはないけど
自然に口が開いて 笑顔
歩行者天国にも
乾いた風にも
飲み込めやしないさ
願ったのも
叶ったのも
ぼくらのてのなかに なかに
願ったのも、叶ったのも。
これも不思議な素敵。
とりとめのない笑顔はきっと、魔法の一つだね。
シャアさん!
レスありがとうございます^ ^
ともだちと久しぶりにお出かけして、
欲しかったガチャガチャと
欲しかったラバーストラップを
8分の1の確率でゲットしまして^ ^
手に残る大きさと、お互いで念じあったことと、自分のが出たときよりともだちの本命が出たときの方が嬉しかったこととか。
とりとめのないことを集めて一緒に笑えたこと、を魔法と名付けてみました^ ^
何も重いこと考えないで生きるのも悪くない
やりたいことだけやって
のんびりして
たまに夜風に当たって物思いにふけて
好きなROCKなんかでしゃかしゃかして
そう思えてきた少し秋を感じてきたこの季節。
君の指さす方へ
創られた水色に
ジェントルのねらい撃ち
自信がないのは同じだよ
でも 誰よりも君を信じてみせるから
まっすぐ
あの子だけを見て わらって!
その子のために、その子の不安までも、狙って撃ち抜いて。
まっつーさん!
レスありがとうございます(^O^)
今日も一緒に頑張ってきました^ ^
まっつーさんの心にも
すてきな魔法が届きますようにー^ ^
あなたの事を思うと
心臓を素手で握られたみたいになるんだ。
とても痛くて、空しくて、怖くて。
目をそらしたいよ。
だけどね、だけどいつかは
あなたと向き合わなきゃいけなくなるから
その時がくるまでもがくんだ。
ああ。
きっと僕は一生。
あなとは仲良くなれないのかも。
あなたがいる限り
僕の夏には一瞬でも安らぎが訪れることはないのだから。
ああ、
罪深いあなたの名は
課題。
このポエムサイコー("⌒∇⌒")わかるわかるってなっちゃった♪なーもまだ夏の課題終わってないの...終わりそうもない...まっいいか(*^^*)←【よくない(笑)】
映画や小説の主人公なら
上手くいくことばかりで
毎日が飴玉色になるのに。
ヒロインや主人公なんて、大嫌いだ!
そう思うくせに
少し憧れめいている、僕は
とどのつまり 大衆化の産物
独創的でありたいと思う
青春は 碧いね
大人になりたいと思う
この気持ちは 淡いね
バッサリと夏が終わって秋になる 落ち葉踏みしめ走る夕暮れ
掛け布団恋しい季節になりました 空は相変わらず青いです
はぁ、夏も終わりか…
指さした星の名前
繋いで ほら見て
結んだ黒髪の揺れる夏
秘密基地は雨風にさらされて
古ぼけたプールはもう無くて
日焼けのあとを いまさら
うらやましいとつぶやいてみたり
廻り流れる季節は
また風にのって
舞台はまわる
止められない力で
まわってゆく
そんな悲喜劇の一部が
きっとぼくらだ
そんな悲喜劇が思い出になって
そしていつか 永遠になる