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2日間お疲れ様でした

センター試験2日間、お疲れ様でした。
ネットで今年のセンター試験の分析を見ていましたが、文系科目の難易度が昨年並みかやや易化したからか、理系科目がやや難化したみたいですね。これはあくまで、大手の予備校会社の見解なので、みなさんとの感覚と確実にズレます。もちろん、友達同士でも。
この2日間、本当にしんどかったと思います。自己採点をしてる人もいるとは思いますが、とりあえず今日、明日くらいまでかな、ゆっくりして、結果がよさそうな人はこの勢いのまま、芳しくなかった人は泣くなら泣く、叫びたいならカラオケなり、自宅の風呂なりで周りの人が引くくらい叫ぶとかして、切り替えてください。
センター利用みたいに、この2日で決まる人以外は、私立入試もありますし、国公立の試験もあるわけで、結果がよさげな人は足をすくわれる可能性もあり、悪かった人はここからの追い上げでセンターで不利だった状況をひっくり返すことも可能です(特に旧帝大)。

そしてなにより、今年のセンターが、現行制度下で行われる最後の試験ということもあるので、平均的なレベルといわれる大学の学部に、相当人が集まる可能性があると、僕は考えています。やっぱり制度変更後初の試験を受けるのは不安すぎるので、確実に拾うことができるところに人が寄る可能性が極めて高いです。だからこそ大逆転が起こり得るわけです。裏を返せば、ハイレベルな、東大とか京大のような大学の倍率は落ちるかもしれないですが。センターの結果に一喜一憂するのはわかりますが、出来るだけ短い時間に留めて、合格という勝利を掴む最後まで気を抜かずに頑張ってください。

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センター試験とテニス

センター初日、お疲れ様でした。2日目がある方は、不安かもしれませんが早く寝て、明日の朝にまたしっかり集中して頑張ってきてください。

今日の結果が良かろうが悪かろうが、すべては合計点で決まるわけです。スポーツと一緒で、途中で崩れても、最後に盛り返せば逆転だってあり得るわけです。
僕はテニスが結構好きなので、テニスで例えますけど、みなさんご存知の錦織圭選手、実はファイナルセット(このセットを取れば勝利)という場面で、とてつもない強さを持ってます。フェデラーやジョコビッチのような世界のトッププレイヤーにも引けをとりません。テニスは長い戦いで、調子の波というのもあると、よく解説の方も仰ってます。どんなショットでも入るような時があれば、相手のペースになって瞬く間に点を取られていく場面もあるわけですが、錦織選手はこんなどんでん返しも潜り抜けて勝ち抜くことができてるわけです。
だからこそ、なんとなく感触悪いな〜と思っても、明日の頑張り次第では合格まで昇り詰めれるわけです。裏を返せば、今日完璧だったとしても、明日コテンパンにやられる可能性だってあるわけです。テニスでもよく起こり得ます。マッチポイント握ったと思ったら、掴みきれずに、相手に流れが傾いて逆転負けを喫する、そんな絶望も起こり得るんです、世界のトップでも。だから、最後まで気を緩めず、マークミスしてないかとかでいいから、むしろそこを第一に、油断せず戦い抜いてください。

テニスの例えが長くなったので真意を伝えきれてるかわかりませんが、いい結果が出ることを願っています。