僕が学校を辞めた理由
僕は、高1の夏休み明けに学校へ行けなくなって、学校を辞めた。
高1の頃は運動部に入ってけど、夏休み中の部活を1日休んだら、どんどん行きたくない気持ちが強くなって、その後の夏休みは1回も部活に行けなかった。
学校で同じ部活の友達と会ったらなんて答えよう、サボってたってバカにされたらどうしよう、とずっと考えてたら学校へ行けなかった。
少しは学校へ行って友達と話したりしたけど、行きづらかったから学校来れなかったんだーなんて言えなかった。家にこもってた間は、友達が心配してLINEがきたけど、やっぱり何も返せなかった。
その後、このままじゃ進級できないよって担任の先生に言われて、結局違う高校に移った。
今は、今の高校の友達とはすごく仲良くなって学校が毎日楽しいけど、あのとき自分はどうすればよかったのかなと思うときがある。今前の高校の友達と会っても、何も話せないだろうし、気まずくなるだけだし仮に外で見かけても避けている。
前の高校では仲よかった子もいたし、また会いたいって気持ちもあるけどどうしても学校行けなかったってことが胸に引っかかっている。