傷つかないよう 言葉に鑢をかけて 摩耗していく僕の心
わからないんだ 愛され方も 愛し方も
もう誰も信じられないから 笑顔のマスクをたくさん買って それを付けて感情を殺して生きてるよ
そうして、僕の10代は終わったのです
成人式も同窓会も何となく行かなかった 居場所がないって言ってるけど 自分で潰していっているような なんでなんだろな でもそんなこと分かってる 理想じゃない自分を 旧友に見せたくないから 俺よ、動け、走れ、考えろ 今すぐじゃなくていい でも少しずつ理想に近づくんだ
部屋の片付けしていて あえて中途半端にエモいモノを捨てまくって そしたら部屋にモノがなくなって 今までの人生ってなんだったんだろうって
君には心から幸せになってほしいから 僕じゃダメなら諦めるよ だから思わせぶりな態度なんて取らないで
幼い頃のクリスマスは プレゼントと豪華なディナーを心待ちにして ワクワクする日だったのにね
人を愛する、ということを教えてくれた それだけで君には感謝しています
死にたいというよりは 生きるのが怖い 結局のところ僕はただの臆病者なんだ