少し前まで、いつも、となりにいてくれたのに。 いっしょにいる空間が、あんなに、ここちよかったのに。 いま、なんで、こんなに、憎いものにかわったのだろう。 つよがってばかりの、じぶんも憎い。 苦しい。 あとから、あとから、底のない湖に吸い込まれるような苦しさに襲われる。 前を向いて、じぶんの足でしっかりと、 歩いていけるようになりたい。 前に進みたいよ。