ありがとう さようなら
今日の朝お母さんの泣き声で目が覚めました。外から聞こえてきたので、なんだろうと思って窓から覗いてみたら弟とお母さんがいつもは家の中で飼っているはずの飼い猫のふぐちゃんが横たわっているそばで泣いていました。その瞬間全てを察した私は泣きながら外に出て亡骸を撫でてあげました。まだあったかくて柔らかくて、さっきまで生きていたんだろう、可哀想に、もっと早く家から出たのに気づいてあげればよかった、という後悔がつのりました。それからずっと泣いて夢かもしれないとか思ってベットに横たわってみたり音楽を聞いてみたりして現実逃避したけどどうしてもそれは現実で悲しくて悲しくて、分からないよ、なんで生きてるのかなんで死んじゃうのか、生きてる意味なんてあるの?って叫びながら、これから先何十年も生きていく中でこんなに辛い思いを何十回もしなくちゃいけないなら生きていたくないって思いました。どうして生きているんだろう、とも思いました。校長教頭はなんのために、何を糧に生きていますか?ずっと涙が止まりません。教えてください。