泣いて謝ったって許してやるもんか。 君は僕が2時間も並んでやっと買った苺大福を 食べたんだ。 返せよ。僕の2時間と苺大福を。
地球が廻る速さに ついていけない奴から堕ちて行く 決して転けるなつまずくな振り向くな。 他人を助けてる暇など無いさ。 さぁ走れ。決して遅れをとるな。
世の中やってみなきゃ解んないってのは 解りきってる。 それでもやったからって必ず報われる訳でもない むしろ報われないことの方が多い事実。 それでもやるしかない。 それが僕達現代人の運命かもね。
寒くなってきたね。 君の息を浴びれば温まるかな。
そう生き急ぐなよ。 あと二十年もすれば嫌でもおじさんになれるさ。
人を好きになるのも、嫌いになるのも君の勝手。 今を生きるのも、命を絶つのも君の勝手。 何かをするのも、しないのも君の勝手。 全部全部君の勝手。 それが満足な事と思うのも、不満に思うのも。
今夜の12時ジャストにアナタを迎えに行くからさ部屋の窓は開けといてね。 ...すみません。 あの、深夜徘徊で補導されましたので また今度ねっ!
集団リンチを受けて不登校だった幼なじみ。 教師に言われ数ヶ月ぶりに家を訪ねる。 暫く世間話をして私は帰る。 やせ細った腕でゆっくりと手を振るその手首には生々しい傷の跡。 翌日幼なじみは、命を絶った。
アナタがあまりにも美しく命乞いするから、 首を絞める僕の手に力がつい入ってしまう。
今日あなたは ナイフを右手に赤い涙を流して眠ったね。 勉強も運動も何でもそつなくこなす 言わば完璧なあなたが最期に選んだ言葉が 何がしたいか分かりませんっだってさ。 賢すぎたあなたは本当に馬鹿だよ。