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今、話したい奈々未さんがいてやばいです。

そう、それは去年の5月。毎日が退屈だった自分にある「きっかけ」が起こりました。
テレビで乃木坂46を見かけ、ふいに自分はめざめてしまいました。電流走ったように。それはまさに「ロマンスのスタート」でした。
今まで「制服を着たマネキン」だった自分に"好き"という感情が芽生えました。
鹿児島のど田舎で男子校で寮生活の自分にとって、乃木坂46は唯一の癒しでした。
それからというもの、受験勉強の合間を全て乃木坂46に費やし、乃木坂46のためならどんなことも「まりっか」といって犠牲にできました。
そんな日々の中で突然、転がった鐘を鳴らすような出来事が起こりました。それは、奈々未さんの卒業発表です。こんなに悲しくなるのなら乃木坂46は僕とあわないほうがよかったのかな?と思いました。しかし、「サヨナラの意味」を聴くうちに、この出会いに意味があるのだなと思い返し、命って美しいなと考えるようになりました。
ただ、受験生という身であるために奈々未さんが卒業するのにもかかわらず握手会やLIVEに行けなかったのがとてもつらいです。また、受験にとらわれてしまう自分に嫌気がさします。
校長もbirthday liveにめっちゃ行きたかったんだろうと思います。
「ないものねだり」になるのですが最後に奈々未さんに感謝を伝えたかったです。
また、ハルジオンが咲く頃に元気な奈々未さんの姿を見れることを期待して…。