表示件数
0

感想を伝えたい

Wake up、LOSER、Weekend。3曲ともド派手!!

まずWake up。
まえにも言いましたが、Originのときよりももっと四人の顔がしっかり見えて、バンド感が増した気がします。こいちゃん先生によるイントロ、これから何が始まるんだろうとワクワクすると同時に鳴り響く、古賀先生のカラフルなギター。めしだ先生のベースがしっかり聴いてるからこそ、沈まずに音が浮び上がっているだと思います。そしてそれらの音と並走し越してくる鮪先生の声。みずみずしくて、透き通っているのに芯があって。だからこんなにも歌詞が心に響くんだなと改めて思いました。この曲のおかげで、また進化を続けるKANA-BOON先生を見ることもできたし、私自身も前を向けるようになりました。感謝です。

次にLOSER。最初聞いたときはびっくりしました。ひたすら尖っていて、どんどん前に突き進む感じがかっこよくて。なのにイントロのギターは少しためていて、この矛盾しているところにセンスを感じました。イントロが終わったと思ったらいきなり始まる鮪先生の渾身のラップ。ただ言葉をつぶやいてるだけじゃなくて、心の底から言っている感じがたまりません。スピード感のあるこのラップを下からグッと支えてくるこいちゃん先生のドラム。最高です。サビはWake upとは正反対の色がしました。カーキ色灰色...とても濁っている感じが伝わってきました。敗者の感情がしっかり伝わってきました。そして自然に入ってくるめしだ先生のスラップ。歌詞がるーさとルーザーでかけてあるのには感動しました。鮪先生とめしだ先生が二人三脚しているかのように聴こえました。古賀先生のギターも雷みたいに鋭く尖っていてとてもかっこいいです!

最後にWeekend。
これはもうフッフー!が最高。古賀先生のギターが楽しそうで、それに続くめしだ先生のベースが古賀先生のギターのテンションを優しく抑えてる感じが大好きです。鮪先生のあぅ!も。笑
月火水木金土日今日何曜日ーはつい、水曜日ー!って答えたくなります。最後になるにつれ、古賀先生のギターがいい意味で酔っ払ってるみたいに感じます。とても楽しそう。ただひたすら楽しそう。こいちゃん先生のドラムは安定してる。縁の下の力持ち。
まだ書き足りませんが、そのくらい今回の3曲が濃く、素晴らしかったということです!