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6年前から見た今の自分

6年前の1月、それまでは流行りのJ-POPを聴いて音楽を楽しんでいた僕に衝撃を与えたのは、ドラマの主題歌に使われていた、「ミュージック」でした。そこで、少ないお小遣いを貯めに貯めてその年の6月に人生で初めて購入したアルバムが、「sakanaction」でした。そしてサカナクションのことをもっと知ろうとして聴き始めたのは、スクールオブロックです。そこから、高校受験では崖っぷちの状況の中新宝島を聴いて見事第1志望に合格。そして受験前に観に行った映画「バクマン。」のサントラに惹き付けられサカナクション以外にも色々なInstrumentalを聴き始め、様々なアーティストの曲を聴いて音楽に対する造詣を深めるようになりました。サカナクションと出会ってから6年、「834.194」が発売し、もちろんフラゲしました。身長や体重も増え、色々なことができるようにもなりましたが、1番僕が6年前から変わったなと思うことは、「サカナクションに出会って、将来の夢ができた」ということです。ラジオをよく聴くようになったことで、ラジオに対する面白さが理解できるようになり、将来はラジオやテレビ局のアナウンサーやパーソナリティとなって、人に音楽の魅力を伝えたいと思うようになりました。今は浪人して第1志望の大学を目指して勉強中ですが、いつか、サカナクションとの出会いによってできた夢を叶えたいと思います。

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受験の日に読む自分への手紙

受験日当日を迎えた君へ
今何を考えているんでしょうか。初日の国語、またセンターみたいに失敗しないように、とか?またセンター試験のときみたいに吐き気が止まらないから大変だなぁとか、そういうことを考えているのではないでしょうか。これまで君は、3年間よく突き進んできました。1年生のときから定期テストの勉強をしっかりやって、模試の判定で何回も絶望しながら、諦めずに勉強してきましたね。2年生の冬から受験勉強をはじめて、さらに何回も大きな壁にぶちあたりながらも諦めなかった。3年生まで部活をやりきり、文化祭もやりきった活力を生かして、3年生の秋になってストレスで吐き気が止まらなくても、ご飯が食べられなくても、模試でやらかして取れるはずの判定を落としてE判定になっても、ただひたすら前を向いていました。1ヶ月前にはセンター試験で取る点数をあげてさらに頑張ったよね。そんな君が迎えたセンター試験。国語で思いっきりやらかしてしまったけど、ほかの教科で自己ベストを出してなんとかカバーしました。でも余裕とは全然言えなかったし、ボーダーラインも上がってまだ苦しかったと思う。そんな中2次試験の勉強もよく諦めずに頑張った。君は前を向いていた。そんな君を誇りに思います。
あとは思いっきりやっていきなさい。必ず合格するという未来が見えています。最後の1秒まで諦めないこと。これだけはセンターのときと同じく約束しよう。さぁ、胸を張って!いってらっしゃい。