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死ぬってこと

僕は15歳で校長や教頭みたいにうまくは話せないですが、僕の話を聞いてくれるとありがたいです。僕は何度も人として死にました。子供として死にました。それは、もちろん絶命というわけではなく親に、死んでやる、こんな家出ていってやる、などを言ってしまったことです。大げさかもしれませんが僕はそう思います。今でもしばしば親と喧嘩します。正直うざい、と思ってしまう自分もいます。でもしばらくすると、悪かったな、取り返しのつかないことをしてしまったな、と思います。ほんと情けないですよね。その場の状況でついカッとなってしまってしまう自分が。そんな時、中学校時代に英語を教えて頂いた先生が亡くなりました。不謹慎ですが、本当に死んでしまったのです。そこでやっと死ぬってことの意味を知ったような気がします。今でも実感できません。もう一生会えないのですから。いつもおちゃらけた感じで時には面白く、時には厳しくしていて、体調を崩した時には、ちゃっかり戻ってくると思ってました。もしクラスの誰かでも亡くなってしまったら、もちろん友達でも、友達じゃなくても悲しいです。僕なんかに言う権利は無いと思いますが、死なないで!絶対にあなたを必要としてる人がいます。これだけは言えます。生きていればいい事がある。そう思って生きていきましょう。 長文ごめんなさい。