あれから六年
あと数日で東日本大震災から六年の歳月を迎えようとしています。あの日は自分にとって忘れようとしても忘れられない日です。震災時、自分は小学校5年生で当たり前の1日を過ごしていました、しかしそれは突然やってきました。マグニチュード9 震度6強の大地震です。その時自分は何が起きたのかわからず冷静さを失いただただ呆然としていました。その後一時帰宅を言われ町内会事に集まり集団下校 その時友達のお父さんから耳を疑う事を聞きました。津波が沿岸部を襲い人を飲みこみながら押し寄せていると、あまりの言葉にその時の自分も言葉につまり目の前が暗くなったような気持ちになりました。それから六年震災で失ったものは決して癒えることはないです、しかし皆さんにお伝えしたい事があります。今ある環境 家族 大切な人 大事なもの 必ず大切にしてください。何があっても手放さないでください。今ある1日1日を大切にしてください 自分からは以上です。