アジカン先生。
2015年だったでしょうか。
人生初のライブ、行きました。きっかけは、たまたま夜遅くまでテレビをつけていたらCMで沖縄に来るというのを見たからです。
そのあと、CMは全然やってなかったので、何か個人的に運命的な感じがして、
行こうってなりました。
ライブの数日前に、その時におじいさんが亡くなりました。
実は亡くなる数時間前の朝に、頭の中でソラニンが流れました。
ライブの日、一番後ろで見ました。チケットも高くはなくて、嬉しかったです。
爆音で耳は痛かったけど(すみません…m(__)m)、ソラニンを演奏された時は、
うるっときました。
こんな事を言うとあまりよくないかもしれないけど最近、スーパーとか
店に行くと、アジカン先生のメロディがよく流れています。
その中でもソラニンが流れていて、その後に店を出ると
ある方が亡くなった事実を知ることが何度かあります。
※自分にとって、です。この曲に悪いイメージがついて欲しくないので…。
この曲は、自分にとっては何か意味があるのだと思う様になりました。
「さよなら、それもいいさ」
「どこかで、元気でやれよ」「さよなら、僕もどうにかやるさ さよなら そうするよ」…きっと、この曲を通して、さよなら。私に元気でうまくやれよって。
そういう事なんだろうなって思います。
その人たちの為にも、頑張らなきゃなって。泣きながら言葉の意味を噛みしめながら、
強く、そう思いました。