忘れたい、忘れたい、君を忘れたい。そう思う程に忘れられなくて。 二度とふさがる事の無いピアスの穴に通した、勿忘草のピアス。 忘れたい、それはホント? 分からない。 勿忘草のピアスが、忘れさせてくれないのかもしれない。
私にかかった錠は、君の鍵だけが開けるのかもしれない。