何者でもない星の円卓 切り札のK Aを破いておしまい
膨れ上がった感情が口をついて 君を傷つけてしまいそうだ
荒ぶ狂犬のJ うまく笑えないので 冗談の積もった愛が 共に吠えて散った 狂騒のおもちゃでも子守りの身か あんばいが悪いよね 黙らせて 愛を求めあって僕ら生まれてきたというなら メルヘンなネイルでもって 愉悦の奥へ連れ出して 笑えないね
けrあ 1ど 5dい 2う aやk
向かいに座る君 窓の外で輝く紅葉 不意に遮るトンネル 窓ガラス越しに目が合う なんてね。
し に意味なんていらない 思いついたら かたちにするだけ いみなんて誰かが勝手につけてくれる
糸を紡ぐ 巣を張るやうにまつすぐと そのうゑを歩く 気高く 落ちぬやうに 目は見えぬ いかほど歩こうと先は見えぬ 紅い妖気を纏って どこまでも 髭にあたる冷たい風 しなびた髭をただ揺らす ふときづく 脚を伸ばせど糸は無い 落ちる 只落ちる 風、風
ゆ き の う み
貴方は 口裂け 口先だけの口裂け女 なんて口が裂けても言えない